今日、オフィスで某クライアントに対する提案のコンセプトを考え
ていると、入社した頃を思い出した。
提案書。今でこそ、パワーポイントを駆使し作成している。最終化
も昔に比べれば簡単だ。しかし、1980年代半ばの時代。20歳代から30
歳代の人たちは信じられないことだと思うが、提案書を手書きで作成
していたのである。
図表、イメージなんていうのは、コピーと切り貼り。はさみとセロ
テープが大活躍。もちろん、複数人数で手分けして作っていたので、
最後のインデクス合わせやページづけなど「最終工程」を経てやっと
「マスター」を作り上げる。もうそれは一大イベントだ。
そのうち、ワープロが登場。生産性は飛躍的に向上したが、今から
思えば、まだまだ莫大な時間を要した。そして、パワーポイント登場。
それでも、手書きはよい。時間はもちろん要したけれど、OUTPUTを
じっくりと眺めてみると、なんとも言えぬ「味わい」がある。しかし
再利用は難しい。思えば、その頃は何でも手書きだった。行動予定表
旅費精算の伝票、年賀状の宛名…。オフィスではないが、大学の卒論
も手書きだった。
コストダウン、生産性向上、時間短縮、間接業務効率化、会議運営
の標準化、ペーパーレス化の促進…。オフィスにおける働き方はここ
数十年でかなり変わった。この先5年後、さらにどのように変わるの
だろうか。
HERE
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ていると、入社した頃を思い出した。
提案書。今でこそ、パワーポイントを駆使し作成している。最終化
も昔に比べれば簡単だ。しかし、1980年代半ばの時代。20歳代から30
歳代の人たちは信じられないことだと思うが、提案書を手書きで作成
していたのである。
図表、イメージなんていうのは、コピーと切り貼り。はさみとセロ
テープが大活躍。もちろん、複数人数で手分けして作っていたので、
最後のインデクス合わせやページづけなど「最終工程」を経てやっと
「マスター」を作り上げる。もうそれは一大イベントだ。
そのうち、ワープロが登場。生産性は飛躍的に向上したが、今から
思えば、まだまだ莫大な時間を要した。そして、パワーポイント登場。
それでも、手書きはよい。時間はもちろん要したけれど、OUTPUTを
じっくりと眺めてみると、なんとも言えぬ「味わい」がある。しかし
再利用は難しい。思えば、その頃は何でも手書きだった。行動予定表
旅費精算の伝票、年賀状の宛名…。オフィスではないが、大学の卒論
も手書きだった。
コストダウン、生産性向上、時間短縮、間接業務効率化、会議運営
の標準化、ペーパーレス化の促進…。オフィスにおける働き方はここ
数十年でかなり変わった。この先5年後、さらにどのように変わるの
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