らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

666.ピンキーとキラーズ 「恋の季節」

2007-09-02 | 11.Music
【SINGLE 「恋の季節 c/w つめたい雨」】

 1968年に「恋の季節」でデビューし、一世を風靡したピンキーとキ
ラーズ。その「美女と野獣」(失礼)的な組み合わせと、ノリのよい
ブルージーな曲、そしてなんといってもあのダービーハットが印象的
でした。

 美女はもちろん紅一点の今陽子さん。ピンキーのバックを務めてい
たのは、4人のアダルティなひげおじさんです。エンディ山口さん、
ルイス高野さん、ジョージ浜野さん、そしてパンチョ加賀美さんです。
パンチョさんの風貌は、今あらためてレコード・ジャケットを確認す
ると、あたかもパパイヤ鈴木さんがダービーハットをかぶったような
・・・。

 イントロは、ギターとベースのユニゾン。ヴァースAが始まります。
Gmのキーに、「青いシャツ着てさ」の部分で突如登場する「E♭」。
これがブルース色を決定付けています。シャレた展開ですね。そして
ヴァースBに展開します。

 恋は 私の恋は 空を染めて 燃えたよ

 この後、ヴァースBからヴァースAへ戻るときのピンキーのキメの
ポーズ。1番「死ぬまで私を」と2番「夜明けのコーヒー」で

 ダービーハットのひさしに手をそえるポーズ

これが小学生のわたしにはとてもかっこよく映ったのです。クラスで
流行りましたね。男の子も女の子も、そして先生もやっていました。
その後・・・、社会人になってからの宴会芸でもこのポーズ、しばし
採用されているのを見かけました。

 ・・・そんな思い出のある「恋の季節」です。



↑If this article is quite good, will you please click?

Comments (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 665.プロ野球ペナントレース... | TOP | 667.情報システム構築 (#... »
最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
ピンキラ (笹だんご)
2007-09-02 18:38:26
なにをかくそう、この「恋の季節」こそは私がはじめてコードを学んだ曲で大変な思い入れがあります。
譜面が掲載されていた本はボーイズライフいう当時の若者雑誌でした。
返信する
あの頃の曲 (らば~そうる)
2007-09-04 23:34:45
to:笹だんごさん

おお。そういうことだったのですか。
「思い入れ」の曲。いいですね♪
あの頃の曲は、わたしにとって記憶に残る曲が
多いなぁと感じています。
なぜなのでしょうか・・・・。

「恋の季節」。ぜひ動画でご披露ください♪
返信する

post a comment

Recent Entries | 11.Music