【SINGLE 「恋の季節 c/w つめたい雨」】
1968年に「恋の季節」でデビューし、一世を風靡したピンキーとキ
ラーズ。その「美女と野獣」(失礼)的な組み合わせと、ノリのよい
ブルージーな曲、そしてなんといってもあのダービーハットが印象的
でした。
美女はもちろん紅一点の今陽子さん。ピンキーのバックを務めてい
たのは、4人のアダルティなひげおじさんです。エンディ山口さん、
ルイス高野さん、ジョージ浜野さん、そしてパンチョ加賀美さんです。
パンチョさんの風貌は、今あらためてレコード・ジャケットを確認す
ると、あたかもパパイヤ鈴木さんがダービーハットをかぶったような
・・・。
イントロは、ギターとベースのユニゾン。ヴァースAが始まります。
Gmのキーに、「青いシャツ着てさ」の部分で突如登場する「E♭」。
これがブルース色を決定付けています。シャレた展開ですね。そして
ヴァースBに展開します。
恋は 私の恋は 空を染めて 燃えたよ
この後、ヴァースBからヴァースAへ戻るときのピンキーのキメの
ポーズ。1番「死ぬまで私を」と2番「夜明けのコーヒー」で
ダービーハットのひさしに手をそえるポーズ
これが小学生のわたしにはとてもかっこよく映ったのです。クラスで
流行りましたね。男の子も女の子も、そして先生もやっていました。
その後・・・、社会人になってからの宴会芸でもこのポーズ、しばし
採用されているのを見かけました。
・・・そんな思い出のある「恋の季節」です。
↑If this article is quite good, will you please click?
譜面が掲載されていた本はボーイズライフいう当時の若者雑誌でした。
おお。そういうことだったのですか。
「思い入れ」の曲。いいですね♪
あの頃の曲は、わたしにとって記憶に残る曲が
多いなぁと感じています。
なぜなのでしょうか・・・・。
「恋の季節」。ぜひ動画でご披露ください♪