私は今、競技ボウリングを楽しんでいます。
「ボウリングってスポーツなの? 競技なの? 娯楽じゃないの?」
という声が聞えてきそうですが、どれも正解です。野球でもサッカー
でも、スポーツにはその取組み方により二面性があります。それは、
競技としてとらえプロとしてアマチュアとして関与するプレイヤー。
もう一方は、娯楽としてとらえ余暇を楽しむプレイヤー。そんな接し
方があります。
ボウリングに対して、私は前者の立場で接しています。そのような
立場で競技を続けていると、「うまくなりたい。よい結果を出したい。
勝ちたい。」と願望がどんどん広がってきます。競技ボウリングに出
会ってからはや30年。いまだにその欲求は衰えません。しかし、その
前に、よいパフォーマンスを出すために、「自分」をしっかりと把握
しているのでしょうか。そんなことを時々考えたりします。
競技ボウリングでは、プレイする環境、すなわち、レーンコンディ
ションの初期の状態とその変化への対応がひとつの技術になります。
しかし、その環境に対して「自分」がどのように向き合っているのか
ということをともすると忘れがちになります。
環境を気にするあまり、自分のコンディションやスタイルを忘れて
しまうのです。こうなると、一種のスランプに陥ります。ボウリング
では、複数のプレイヤーと一緒の場で競技をしますが、プレイヤーは
それぞれフィジカル面やプレイスタイルなど、十人十色です。他人が
同じ場でよいパフォーマンスをしていても、自分は違うことがあるこ
とは日常茶飯事です。そんなときは「自分の今置かれている状態」を
一早く察知することが必要です。それができなければ落ち込む一方に
なりますし、スコアの絶対値だけ気にするようになってしまいます。
「自分の今置かれている状態」をどのようにして知ることができる
のでしょうか。ボウリングの場合は、タイミングがすべてといっても
過言ではありません。タイミングのずれはリリース時の動作のブレに
つながります。レーンコンディションに合せ、リリースの方法を意識
的に変えることもありますが、そのためには「自分が思う通りのタイ
ミングで投げられているか」を認識する必要があります。
そのためにどうすればよいのでしょうか。「一歩助走」による反復
練習です。試合中ではそのイメージをボウラーズベンチで仮の動作を
行うことです。私自身、このところ練習時間がとれずに「ゲームぶっ
つけ本番」というケースが多いのですが、「一歩助走」のイメージは
常に持ち続け、ボウリング場でない場所でもイメージ・トレーニング
を続けています。
いつもうまくいくとは限りません。それがボウリングです。しかし
よい結果を出すために最善は尽くしたいものですね。
HERE
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「ボウリングってスポーツなの? 競技なの? 娯楽じゃないの?」
という声が聞えてきそうですが、どれも正解です。野球でもサッカー
でも、スポーツにはその取組み方により二面性があります。それは、
競技としてとらえプロとしてアマチュアとして関与するプレイヤー。
もう一方は、娯楽としてとらえ余暇を楽しむプレイヤー。そんな接し
方があります。
ボウリングに対して、私は前者の立場で接しています。そのような
立場で競技を続けていると、「うまくなりたい。よい結果を出したい。
勝ちたい。」と願望がどんどん広がってきます。競技ボウリングに出
会ってからはや30年。いまだにその欲求は衰えません。しかし、その
前に、よいパフォーマンスを出すために、「自分」をしっかりと把握
しているのでしょうか。そんなことを時々考えたりします。
競技ボウリングでは、プレイする環境、すなわち、レーンコンディ
ションの初期の状態とその変化への対応がひとつの技術になります。
しかし、その環境に対して「自分」がどのように向き合っているのか
ということをともすると忘れがちになります。
環境を気にするあまり、自分のコンディションやスタイルを忘れて
しまうのです。こうなると、一種のスランプに陥ります。ボウリング
では、複数のプレイヤーと一緒の場で競技をしますが、プレイヤーは
それぞれフィジカル面やプレイスタイルなど、十人十色です。他人が
同じ場でよいパフォーマンスをしていても、自分は違うことがあるこ
とは日常茶飯事です。そんなときは「自分の今置かれている状態」を
一早く察知することが必要です。それができなければ落ち込む一方に
なりますし、スコアの絶対値だけ気にするようになってしまいます。
「自分の今置かれている状態」をどのようにして知ることができる
のでしょうか。ボウリングの場合は、タイミングがすべてといっても
過言ではありません。タイミングのずれはリリース時の動作のブレに
つながります。レーンコンディションに合せ、リリースの方法を意識
的に変えることもありますが、そのためには「自分が思う通りのタイ
ミングで投げられているか」を認識する必要があります。
そのためにどうすればよいのでしょうか。「一歩助走」による反復
練習です。試合中ではそのイメージをボウラーズベンチで仮の動作を
行うことです。私自身、このところ練習時間がとれずに「ゲームぶっ
つけ本番」というケースが多いのですが、「一歩助走」のイメージは
常に持ち続け、ボウリング場でない場所でもイメージ・トレーニング
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よい結果を出すために最善は尽くしたいものですね。
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