【写真:東京・浜松町界隈のビル 2009年07月16日19時17分撮影】
夏がやってきました。東京は梅雨が明けたようです。毎日じめじめ
しています。
宵の口、浜松町界隈を歩いていた際に「ビルの窓から発している光」
に反応しました。「夏の月の輪郭がぼんやりしていて、秋の月のそれ
がぼんやりしているのは光の屈折の問題なんだよね」と高校生時代に
古典の先生が授業で話されていたことを思い出しました。平安時代の
短歌か何かで「月」を題材にした時のことでした。趣旨は、大気中の
湿気が多いと、光の屈折率が上昇するため物が滲んでみえるとのこと
だったかと記憶しています。
そっか。ぼんやり・・・ね。
でも、これって単純に
手振れだよね!
と問題が解決し、今日も意気揚々と家路につくのでした。
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