1519．２０１０年・初投げ

【写真：正月２日のボウリング場（東京ポートボウル） 2010年01月02日16時15分撮影】

　凝りに凝った大掃除で2009年を締めくくり、わりとゆったりとした
正月を迎えました。皆様いかがお過ごしでしょうか。２日はわたしに
とって毎年恒例（に無理矢理している感あり）の「初投げ」の日です。

　「投げ」とは競技ボウリングのことですが、東京芝浦の東京ポート
ボウルに出かけてきました。こちらで投げるようになったのは1995年
のことです。

　1995年当時、東京都ボウリング場協会会員となっているセンターは
67で、2420レーンありました。歳月が流れ、2010年はどのように変化
したのでしょうか。なんと37センター1364レーンであり、1995年比で
45％ほど減少したことになります。この間、東京ポートボウルの会員
さんの顔ぶれも大きく変わりました。残念ながら他界された方、事情
でボウリングから離れられた方、東京から移転された方・・・。その
いっぽうで新たにボウリングを始められた方、近隣のセンターが閉鎖
され活動の場を求め集まった方。そうなのです。世の中は常に「変化」
するものなのです。気がついてみると「変化」していることに驚いて
いる自分がそこにいました。他者には「改革」「変革」とアドバイス
しておきながら、自分がそういう意識ではなかったのですね。お恥ず
かしいハナシです。

　絶えず状況が動いている中、ボウリング場というひとつの「場」で
コミュニケーションやリレーションが深まることは、とてもうれしい
ことです。ボウリング場に入り久々にお会いする会員さんと出会い、

　新年あけましておめでとうございます。本年も・・・
　あ。ご無沙汰・・・ですよね。お元気そうでなりよりです。

とこちらからご挨拶したかと思えば

　やぁ～、らばちゃんじゃないの～
　久しぶりだねぇ。ボウリングやっているの？

と気さくに声をかけてくださる方・・・。なんとうれしいことなので
しょうか。このようなふれあい大事にしたいから、正月２日には必ず
「場」に足を運んでいるのかもしれませんね。

　今年はボウリングを投げることも、自分を「改革」「変革」すると
同じくらい頑張りますよ。



↑If this article is quite good, will you please click?