201．さおだけ屋さん

【『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』】

　あるのどかな日の昼下がり・・・。

「たっけや～ぁ、さおだけえ～」
「たっけや～ぁ、さおだけ。」
「２０年前のお値段です。」

通り過ぎる小型トラック。いまだかつて、車が停まっているところを
見たことがない。

　２０年前も同じ風景、同じアナウンス。
　
　皆様の住まれる地域では、いかがであろうか。