らば~そうる “IN MY LIFE”

旅、音楽、そしてスポーツのこと。過去、現在、そして未来のこと・・・「考えるブログ」。

3620.サロベツ色に染まる

2015-10-04 | 01.Journey
【写真:夕暮れの利尻富士@北海道・豊富町 2015年08月31日17時59分撮影】

 「ただ、そこに道があるから走る」をコンセプトに、かつてこの地
を訪れた。

 サロベツ原野

 そこには、想像をはるかに超える魅力がある。「地平線に向かって
走る!」という表現がとても似合う場所だ。電柱もガードレールも何
もない道をただひたすらに疾走する。そう、若い頃はただ走り抜ける
だけだった。

道道106号線は「スーパーストレートロード!」


 少しだけ落ち着いてくると、利尻富士が視野に入るようになった。
このエリアでは、どこからでもその絶景に出会えるのだが、だんだん
欲張りになり、昨今では「最高のポイント」を発見するために、あち
こちを徘徊するようになった。そして、見つけたのがここ。

利尻富士と名前の無い展望台(サロベツ)


 サロベツの入口は、天塩河口大橋である。天塩町市街から橋を渡り
右カーブを過ぎると、左側に利尻富士が近づいてくる。旅でワクワク
する瞬間の一つである。その利尻富士。日の入り前のそれも、昼間の
それももちろん美しいのだが、さらに美しいのは日没後の数分である。
なんとも言えない色合いが大好きだ。

昼間の利尻富士


日没後の利尻富士


 この感動的な空間と時間に接するだけでうれしい。


HERE
↑If this article is quite good, will you please click?

Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 3619.羽幌炭鉱跡地を訪れる | TOP | 3621.異国との接点・2 »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 01.Journey