【写真:「ありし日の延長戦勝利@西武ドーム」 2016年06月10日撮影】
★この写真と記事内容は直接関係がありません。
2024年度のプロ野球ペナントレースが始まり、ほぼ1ヶ月が経過しようとしています。この中で怪記録
をうちたてたチームがあります。
埼玉西武ライオンズ
怪記録とは・・・。「ビジターでのサヨナラ敗戦完全制覇」です。それもまだ4月だというのに。
では、ライオンズの輝かしいサヨナラ敗戦の記録を辿ってきましょう。
3/31(日)東北楽天 4xー3 埼玉西武(@仙台 :延長11回)
4/05(金)北海道日本ハム 3x-2 埼玉西武(@北広島:延長12回)
4/16(火)千葉ロッテ 4x-3 埼玉西武(@幕張 :延長11回)
4/24(水)オリックス 4x-3 埼玉西武(@大阪 :延長10回)
4/27(土)福岡ソフトバンク 2x-1 埼玉西武(@福岡 :延長10回)
これはひどい。判を押したような展開での敗戦です。勝利の方程式の真逆です。なんでも4/27の敗戦
で延長戦14連敗を喫しました。これはプロ野球が二リーグ制で運営を開始してから初めての快挙です。
投手力が卓越しているとの評価で上位に予想する評論家も多かった今年のライオンズ。しかし、投手力
といってもそれは先発投手陣のこと。蓋を開けると、中継ぎ陣の不安定感が露呈しました。かねてから
評判の「淡泊で決定打を欠く低調な打線」がチームの泥沼化に拍車をかけています。毎日まいにち同じ
ような展開が続いているので、ファンのフラストレーションは頂点を越え、諦めムードさえ漂います。
果たして打開策はあるのでしょうか。
ライオンズファンとしては、今後「よい意味で期待を裏切ってほしい」と切実に願っておられる方も
多いのではないでしょうか。
松崎しげる 地平を駈ける獅子を見た
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「思い切り」がよい結果を生みましたね。誰かの助言の効果でしょうか。
今のファイターズファン・ベイスターズファンは
おそらく毎試合ワクワクしながら観戦していると
思います。少なからず羨ましい。
おカネをはたいても良いからこんなワクワク感が
我ら「L」にも欲しいですね。
ちょっと今は1970年代の獅子になってますナ……(失礼)
>ちょっと今は1970年代の獅子になってますナ
ほんに。
しかし、○い霧事件後の状況以来でしょうか・・・
戦力整わず、中心選手不在、閑古鳥の球場、育成と補強の「収支アンバランス」(流出は当時はまだ無い)・・・
1979年の所沢移転当初(これからやるぞと球団は熱かったのでチト違うかも)、1994年の解体、2008年優勝後の低迷など衝撃的な時期、雌伏のときは多々ありますが、
2023年以降の今。闇は深いと思います。
そんな中、明るい芽も出ているので、数年後「チーム一丸で相手を攻略する姿勢が見て取れる状態」になってほしいですね。