【SINGLE 「青い鳥 c/w ジンジン・バンバン」】
数あるタイガースの曲の中で、この曲をご存知の方はかなりの通だ
と思います。タロー(森本太郎氏)作詞・作曲の名曲、「青い鳥」の
シングルB面の曲で、1968年12月01日にリリースされました。
曲のキーは「G」。セブンスを多用したオーソドックスなロックン
ロールナンバーですが、かなり実験的な要素をもった曲だったと思い
ます。曲の最後の方になりますが、ジュリーをはじめ、各メンバーが
思い思いの「笑い」のアドリブ(多少、計算されているのでしょう)
を入れています。この「ぎこちなさ」が、たまりません。この企画は
ビートルズの影響を少なからず受けているといえなくもありませんが
それはそれでOKでしょう。正式なナンバーとしてリリースしたこと
に意義があるのだと思います。
‘JINJIN BANBAN’Credit
当時、幼い頃の自分が聴いた印象としては、「なんでフザけている
のかな」などと生意気にも思ってしまいましたが、それほどグッド・
パフォーマンスでした。きっといろいろと試していたのでしょうね。
このライヴ感は、「シーサイド・バウンド」でも感じられるものです。
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私のところでも、最近タイガースを取上げました。
もちろん、「ジンジン・バンバン」はよく知っています。
この中の{傘も持たずに~初めての~}が、どうしても{若者たちの~初めての~}に聴こえてしまって、どっちが正しいのか、ちょっとした論議に(?)なったのを覚えています。
「シー・シー・シー」もこの傾向の曲に入るような気がします。
初めまして!
読ませていただきました。
“Human Renascence”。いいですね~♪
大感動の記事でした。
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