ボウリング業界の改革。今、業界の内部ではひとつの団体の設立が注目
を浴びています。それはLBO(日本女子ボウリング機構)の旗揚げです。
ボウリングをご存知でない方は「何のことですか、それ?」というような
ニュースです。これが例えば「プロ野球のセリーグとパリーグが統合!」
というような話題になれば、ビッグ・ニュースになるのでしょう。しかし
全体からすればそのように認知されていないところがプロ・ボウリングの
現実です。
それはさておき、日本のプロ・ボウリング組織は従来、JPBA(日本
プロボウリング協会)が40年以上に渡り、プロ・ボウリング競技の運営を
リードしてきました。しかし諸事情により(このあたりの詳細については
触れません)、現実としてLBOという新団体が設立されました。
ボウリング界によらず、旗揚げする新団体には「VISION」があり
ます。しかし問題は「描かれたVISION」を具現化する「戦略・戦術」
や「実行計画」が明確になっているか否かです。協力者や賛同者をさらに
引きつけるような魅力的で明確な「方向性やポリシー」を設定し関係者間
で共有できているかなのです。それを作り上げていない団体は、「新風」
を起こそうとしても「謙虚」さが薄れ、それが「傲慢」に変わってしまい
「凪」の状態になります。やがては団体を維持できず「場」からの撤退を
余儀なくされてしまうことでしょう。
LBOがそうならないことを祈るとともに、既存団体のJPBAがよい
意味でLBOと競争し競技ボウリングを魅力的にしていくとともに、競技
団体を支えるプレイヤーも、両団体と協調しながら業界としてさらに成長
できたら・・・と願うばかりです。
↑If this article is quite good, will you please click?
を浴びています。それはLBO(日本女子ボウリング機構)の旗揚げです。
ボウリングをご存知でない方は「何のことですか、それ?」というような
ニュースです。これが例えば「プロ野球のセリーグとパリーグが統合!」
というような話題になれば、ビッグ・ニュースになるのでしょう。しかし
全体からすればそのように認知されていないところがプロ・ボウリングの
現実です。
それはさておき、日本のプロ・ボウリング組織は従来、JPBA(日本
プロボウリング協会)が40年以上に渡り、プロ・ボウリング競技の運営を
リードしてきました。しかし諸事情により(このあたりの詳細については
触れません)、現実としてLBOという新団体が設立されました。
ボウリング界によらず、旗揚げする新団体には「VISION」があり
ます。しかし問題は「描かれたVISION」を具現化する「戦略・戦術」
や「実行計画」が明確になっているか否かです。協力者や賛同者をさらに
引きつけるような魅力的で明確な「方向性やポリシー」を設定し関係者間
で共有できているかなのです。それを作り上げていない団体は、「新風」
を起こそうとしても「謙虚」さが薄れ、それが「傲慢」に変わってしまい
「凪」の状態になります。やがては団体を維持できず「場」からの撤退を
余儀なくされてしまうことでしょう。
LBOがそうならないことを祈るとともに、既存団体のJPBAがよい
意味でLBOと競争し競技ボウリングを魅力的にしていくとともに、競技
団体を支えるプレイヤーも、両団体と協調しながら業界としてさらに成長
できたら・・・と願うばかりです。
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的を得た分析、ご指摘だと思います。
LBO関係者は、よく噛み締めるべきでしょう。
すでに「オレたちには金持ちのスポンサーが付いている」という傲慢さが見え隠れしています。
12人が2日間で3000万円を“山分け”する創立記念大会が始まったようです。
28日には記者会見が予定されていますので、中立の立場で出席しようと思っています。
「大放談会」メンバーの一人も組織の中核を担っているので、落ち着いたら久々に開催したいと思います。
LBO。鷲塚志麻プロが600万円を
獲得しましたね。
それにしても賞金総額3,000万円とは
華々しいアドバルーンを揚げたものです。
記者会見など「大放談会」でお聞きしたいことが
たくさんあります。
※当方ほとんど関西出張ですが調整させていただきます。
6月の6大学リーグとともによろしくお願い申し上げます。
ところでLBOの設立に関する記事を、Yahoo!、mixiなどへ送信したところ、ユーザーからの反応が結構あったのでお知らせします。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100529-00000015-dal-spo
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1224867&media_id=30
忙しいでしょうが、お暇の際にご覧ください。
ナント、この4日間で1000万円を獲得しました。
元々、彼女は高額賞金の試合に強く、ラウンドワンカップやジャパンオープンに優勝していますが、さすがに今回のウイニングショットの際は足が震えたそうです。
準優勝の柴田知美も「去年の年収分をいただきました」と照れ笑い。
参加プロには全員賞金が出た設立記念エキシビションでは、アベレージ170の最下位選手にも100万円!
この団体の今後が注目されます。
Yahoo!、mixiのコメント、いろいろな視点があって面白いですね。
ツイッターでも話題になっているのでしょうか。
鷲塚プロ、柴田プロ、おめでとうございます。
高額賞金もさることながらいろいろな方面に対し
価値を充分に提供できているのであればよいでしょう。
投資に見合う効果はいかに・・・?