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【ALBUM "THE BEATLES' SECOND ALBUM"】
2月25日。ジョージ・ハリソンの誕生日である。1943年 2月25日
彼はリヴァプールのウェイバートリー区で生まれた。ジョージの誕生
日にビートルズの『セカンド・アルバム』を聴いた。
"THE CAPTOL ALBUMS VOL.1 "の4枚組CDセットの1枚である。
なぜジョージと『セカンド・アルバム』なのか。その理由は・・・。
以下に、示す「アルバム構成」を見ていただきたい。
"THE BEATLES' SECOND ALBUM" Capitol:ST-2080(1964.04.10)
01.Roll Over Beethoven
02.Thank You Girl
03.You Really Got A Hold On Me
04.Devil In Her Heart
05.Money
06.You Can't Do That
07.Long Tall Sally
08.I Call Your Name
09.Please Mr. Postman
10.I'll Get You
11.She Loves You
いかがであろうか? 「え?何が?」って・・・。
脚光をあびるジョージのヴォーカル
このアルバムの前半は、まさに「ジョージ・ワンマン・ショウ」な
のである。いきなり、ジョージによるチャック・ベリー風のイントロ
ギターソロ、'Roll Over Beethoven 'である「ベートーヴェンなんか
問題外!」と歌うジョージ。1曲おいて、ビートルズではなんとも珍
しい「ジョンとのユニット」。ミラクルズの'You Really Got A Hold
On Me'である。重厚なリズムギターと渋いハーモニーを聴かせてくれ
る「お勧めの一品」。そして、まだまだショウは続く。息もつかせぬ
うちに、ドネイズの"Devil In Her Heart"へ。「これぞグレッチの音」
を奏でながら歌うジョージのヴォーカルはとても艶やかだ。
この怒涛のようなオープニング。この時点でなんと、ポールのリー
ド・ヴォーカルの曲がまだ登場していない(註:ジョンとヴォーカル
を分け合う'Thank You Girl'を除く)。これは、ビートルズの数ある
アルバムの中では、たいへん珍しいことなのである。
私もこのアルバム持ってます。
ご指摘のとおりこのアルバムは、ジョージが目立っていますよね。自作はないんですけれども、ボーカル。ギター。コーラス等々。
ジョージファンの私としては、とってもお買い得の一枚でした。
Roll Over Beethovenのイントロなんてジョージにしては頑張ったんだろうなぁと思います。Devil In Her Heartも意地悪なジョンとポールのコーラスにゴネるように歌うジョージが印象的でした。
一体誰が選曲したんでしょうかねぇ。
いらっしゃいませ~♪
おお。やはりお持ちでしたか。
'ROLL OVER BEETHOVEN'ってギターもすごいのですが
歌詞の言い回しも難しいと思うのです。
それを余裕でこなしちゃっています。
やはり、下積みで鍛えた腕はダテではないですね。
'DEVIL IN HER HEART'。
「末っ子ジョージ、ここにあり」
てな感じですね♪