‘Rock And Roll Music ’。オリジナルはチャック・ベリー。1957
年 9月に発表され、全米で8位を記録しました。日本では、1966年の
公演のトップで演奏されたインパクトが強いためか、この曲に対する
根強い人気があるようです。
格好いいパフォーマンスですね。4人+マーティン先生による一発
録りです。一発録りのグルーヴとしては、ビートルズの曲の中でも一
二を争うものでしょう。
マーティン先生はピアノで参加です。その音はいわゆる「通奏音」
的な役割を果たしていますが、不思議なことに最終ヴァース“Don't
care to hear 'em play a tango ”の前で一時、ピアノの音が途切れ
る箇所があります。ほんの数小節ですが・・・。消失し音が復活する
際が「フェード・イン」のような感じなので、おそらくミストーンを
出し、ミックス・ダウン時にカットしたものと推察します。
そんな細かいことはさておき。この曲ほどライヴに似合う曲はあり
ません。1965年 6月のヨーロッパ・ツアーで初演、その後 8月の全米
及び12月の全英ツアーではなぜか演奏されず、1966年のツアーで再び
レパートリとして取り上げられました。
今回ご紹介する音源は1965年 6月のヨーロッパ・ツアー、パリ公演
のものです。日本のファンになじみ深い「武道館」のパフォーマンス
と比べると、格段にテンポが速く、ノリもいいように感じます。聴衆
から大喝采を浴びている様子がわかります。
では、お聴きください。‘Rock And Roll Music ’。
HERE
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年 9月に発表され、全米で8位を記録しました。日本では、1966年の
公演のトップで演奏されたインパクトが強いためか、この曲に対する
根強い人気があるようです。
格好いいパフォーマンスですね。4人+マーティン先生による一発
録りです。一発録りのグルーヴとしては、ビートルズの曲の中でも一
二を争うものでしょう。
マーティン先生はピアノで参加です。その音はいわゆる「通奏音」
的な役割を果たしていますが、不思議なことに最終ヴァース“Don't
care to hear 'em play a tango ”の前で一時、ピアノの音が途切れ
る箇所があります。ほんの数小節ですが・・・。消失し音が復活する
際が「フェード・イン」のような感じなので、おそらくミストーンを
出し、ミックス・ダウン時にカットしたものと推察します。
そんな細かいことはさておき。この曲ほどライヴに似合う曲はあり
ません。1965年 6月のヨーロッパ・ツアーで初演、その後 8月の全米
及び12月の全英ツアーではなぜか演奏されず、1966年のツアーで再び
レパートリとして取り上げられました。
今回ご紹介する音源は1965年 6月のヨーロッパ・ツアー、パリ公演
のものです。日本のファンになじみ深い「武道館」のパフォーマンス
と比べると、格段にテンポが速く、ノリもいいように感じます。聴衆
から大喝采を浴びている様子がわかります。
では、お聴きください。‘Rock And Roll Music ’。
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