2712．魅惑のELECTONE #01．L’AMOUR EST BLEU

　４月ですね。年度が改まり、気持ちを新たに邁進されているかたも
多いことと推察されます（我ながら変な入り方だ）。

　さて、新た、新、スーパーフレッシュ（意味不明）…ということで
新シリーズの登場です。題して

　魅惑のELECTONE

　かつて筆者も、「ヤマハ音楽教室」でELECTONEを習っていた時期が
ありました。小学校４年生から中学１年生にかけての頃のことです。
その時代のELECTONEといえば、本当に原始的な機能でした。現在とは
異なり、両手両足をフルに動かさなければなりませんでした。それは
もう大変だったのです。

　現在は隔世の感があります。ディジタル音源にオートリズム、レジ
ストレーションのメモリ機能などなど…。枚挙にいとまがありません。
ELECTONEというよりも、もはやオーケストラの趣ですね。

　機器の進化に伴い「機能をいかに使いこなすか」、「劇的なシーン
チェンジで聴衆をいかに魅了するか」など…。そんなところが演奏の
ポイントになっているようです。

　前置きはこれくらいに。今回はこの曲です。‘L'Amour Est Bleu’
（恋はみずいろ）をどうぞ。





　いかがでしたか。えっ「筆者はどんな演奏をするのか」ですって？
ふふふ…、フフフ…、７７７…。ここにカビの生えたアナログテープ
が数本あります。デジタル変換し「ようつべ」に投稿しましょうか。

　気長にお待ちください。

※“ELECTONE”はYAHAMA社の商標です。ここでは電子オルガンを含め
　便宜的に“ELECTONE”とご紹介いたします。なお、今回ご紹介する
　動画の機器はRoland社の機器ですので、厳密に言えば“ELECTONE”
　ではありません。ご了承ください。


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