【写真:そこにいた「べが」@八戸港 2009年10月09日11時29分撮影】
先日、この記事で川崎近海汽船の八戸⇔苫小牧航路(シルヴァー・
フェリー)を就航していた「べが」の退役について取り上げました。
そして…、ついに 6月30日当日がやってきました。
八戸港 22:00、苫小牧港に向けて出発する船。そこには「べが」の
姿はなく「シルバーエイト」が登場していました。颯爽たるデビュー
です。
港から離れるシルバーエイト。しかし、その直後ほんとうに感動的
なシーンが展開されました。その役割を終え、シルバーエイトと隣接
するバースに静かに停泊していた「べが」が突然大音量の「汽笛」を
鳴らしたのです。
さあ、キミの時代だ
がんばれよ!
とあたかもこれからの「シルバーエイト」を祝福しているかのように。
このようにして、八戸港⇔苫小牧港間の新旧交代は、滞りなく取り
行われたのでした。
余談ですが、「シルバーエイト」の「エイト」の由来は、八戸港の
「八」であるとのことです。
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