1階が「木漏れ日スタイリッシュスイート」101~105
2階3階が「木の花コンフォートスイート」201~208
今回私が泊まったお部屋は「常盤木プレミアムスイート」は
上の写真の、1階2階3階の一番右端のお部屋です。106,209,309
他のお部屋より縦長でやや広いですね。
4階の401~406が「梢プレシャススイート」
407号室が「ふふラグジュアリースイート」
408号室が「ふふラグジュアリープレミアムスイート」
当然のことながら、上階に行くほど、広いほど
料金は上がります。
ロビー棟から、この回廊を通って宿泊棟へ。
扉を開け、こちらが宿泊棟の廊下です。
廊下はロビーとは全く違い茶系でシックな雰囲気。
私はこういう感じが好きですねー
私達は3階の309号室でした。
常盤木プレミアムスイートは各階にありますが
3階だったので、一番良い位置のお部屋に
アサインしていただけた事になります。
この丸太も可愛いですねー
この寄木の丸太、館内のあちらこちらにありました。
10月にもう1日空いてた日も
空きがあったのは、常盤木プレミアムスイートのみ。
なになに?!
このお部屋人気がないの??とやや不安になり
インスタやYouTubeで、下調べしたところ
常盤木プレミアムスイートは
お部屋の真ん中に水回りがあり
リビングとベットルームが分かれているタイプで
HPの写真を見ると、なんとなく狭く感じるんですよね。
その割に料金が高い。
だから人気がないのかしら??
でも、このお部屋しか空いていないので
選択肢がありません。
・・・で、実際のお部屋がこちらです。
⤵
うう~ん、洗面台がお部屋の真ん中にあるために
やっぱり少し狭く感じますねー
オチビが2人もいるのでまともな写真がほとんど撮れず
なんとなく分かりにくい写真でごめんなさい。
手前にリビング、真ん中に水回り、奥にベットルーム。
縦長のお部屋です。
どうして水回りを
真ん中に置いたのか分かりませんが
仕切りの扉を開けることができたので
思ったより、圧迫感は感じませんでしたが。。。
子供ってすぐにベットに乗りたがる。(ーー;)
すぐぐしゃぐしゃ。
1つ残念だったのは、せっかく露天風呂があるのに
囲いあるために、富士山を眺めながら・・とはいかなくて。
どうして囲っちゃったんでしょうねー
(この口コミ、多かったです)
この位置なら囲わなくても外から見られる心配はないのに。
お風呂の反対側は、独立したバルコニーがあり
外を眺めながらゆったり出来るスペース。
夜、お願いすると、バイオエタノール暖炉を
点けていただけますが
おちび2人を寝かせるのに必死で
すっかり忘れてしまいました。
こんな1歳用の館内着もありました。
2人に着せたら、とても可愛い。
こちらのお宿には、小さいですが大浴場があります。
満室にも関わらず、他の宿泊のお客様と
1度もお風呂で一緒になりませんでした。
お風呂に置いてある木のイス。
凝ってますねーー
しかし、大浴場ですが
富士山と反対側にあるので富士山は見えません。
富士山どころか、囲われていて、眺望も無しです。
こちらの宿は、富士山ありきのお宿だと思うので
お風呂から見えないのは、残念でなりません。
さて、お食事は、朝も晩も
ロビー棟の1階「山のは」で。
地産の季節の食材を薪と炎と溶岩石を使って仕上げます。
今までさんざん辛口トークだったので
最後に褒めないと・・・ですね!苦笑
やはりふふのご飯は文句無しに美味しいです!
演出もあって、とても楽しめました!
炭火焼のお料理がメインなので
私服に匂いがつくといけないので
館内着でお越しくださいと言われました。
確かにしっかり匂いが付きましたね~苦笑
レストランはこんな感じの席になっています。
窓際の横並びの席の方がお庭が見られて良さそうですね。
私達は、子供がいるので個室にしていただけました。
個室は2つありました。
もう1つの個室も、子供さんの声が聞こえてきました。
やはり子供がいると、気を使うので
個室はありがたかったです。
前菜やお刺身に続き、演出料理の第一弾。
煙もくもく~~が登場して・・・
魚料理が出てきました。
鳴門金時と富士桜ポークの溶岩焼き。
香草とベリーソースが良いアクセントになっていました。
どこのふふさんに泊まっても
こういう目で楽しめる演出のお料理が必ずあって
とても楽しいです。
お蕎麦に炊き込みご飯・・・もうお腹いっぱいになりました。
朝食も同じお部屋で。
この5つ繋がったお皿。
富士五湖を表しているんですって!
面白いですよねー
洗うのが大変でしょうねー
置場所も取りますねー(主婦目線)
朝食も、とろろや生卵もあり
ご飯が進みます。
もちろんとても美味しくいただきました。
夜と朝と、担当のお給仕さんが違っていて
夜はお若い方、朝は年配の方だったんですが
やはりある程度お歳を重ねた方は
子どもの扱いもお上手で
気さくに子どもたちにお声かけ下さり
いくら下にこぼしても
テーブルも汚しても
嫌な顔1つせず、笑顔で応対して下さり
こちら側としてはとても助かりました。
ふふ河口湖名物、納豆グラタン。
とても美味しかったので、家でも作ってみようと思います。
子供には、ご飯とふりかけとお味噌汁が無料でいただけました。(朝も夜も)
夕食後、ちょうど10月から始まった「スモア」を楽しみました。
スモアとはなんぞや??
some more →もう少し食べたい・・という意味で
アメリカで生まれた、キャンプで愉しむスイーツ。
焼いたマシュマロを、チョコと一緒に
クラッカーに挟んで食べます。
2人分1200円。
外に出ても、まだ寒くなかったので
くるみも楽しそうで、今までなら、夕食が終わると
お部屋に入って、あとは寝るだけになってしまいますが
この時は、楽しいひと時を過ごせました。
こういうお楽しみがあるのも
こちらのふふさん、ならでは・・・だと思いました。
ちなみにふふ河口湖は(すべてのふふがそうなのかな?)
子供の施設使用料が掛かります。
3歳でも赤ちゃんでも同じです。
1人1650円。
今回人気の「ふふ河口湖」に宿泊してみて
良い面、不満に感じる面
両方ありました。
それでも4万円程度なら「まあ、いっか」になりますが
今回、平日でしたが1人5万越えだったので
その値段を払うなら、ひらまつ軽井沢の方が
はるかに満足度が高いと思いました。
やはり良かったか、良くなかったかって
トータルで
価格に見合うか、見合わないかだと思うんです。
いくらお高い宿でも、満足度が高ければ
もったいないとは思わないし
もう一度足を運びたくなります。
常盤木のお部屋が、空きが多いのには
今回泊まってみて納得でした。
1泊5万越えでお部屋ではありません。
フロントの植物のごちゃごちゃ感が
嫌なのは、私の好みの問題ですが
それ以上に、こちらのふふさんは
ソフト面でも「???」と思う場面が何度もありました。
スタッフさんの応対です。(特に男性)
ウエルカムドリンクをお盆に乗せずに
ポンポンと軽~くテーブルに置かれた時に感じた違和感。(男性)
外観の写真を撮るため、玄関外に出た時
車寄せのところにいた年配のスタッフさん
全く声かけ無しで私の存在は眼中にない感じでした。(男性)
早朝、無人のロビーを写真を撮っていた時
てっきり誰もいないと思っていたら
実は、フロントデスクに男性がいてびっくり!
「おはようございます」の挨拶も無しだったので
私は、人がいる事に気が付きませんでした。(男性)
今まで、ふふ熱海、ふふ奈良、ふふ京都
ふふ日光に宿泊しましたが
どちらに泊まっても良い印象しか残りませんでしたが
河口湖は、やや不満の残る滞在になりました。
「私好みの宿」ではありませんでした。
再訪はありません。
富士サファリパークでの写真を
記録用に載せておきまーす。