愛知割を使って、インディゴ犬山に泊まってきました。
近すぎて早く着きすぎてしまうので
時間つぶしに鵜飼を見てきました。
コロナで2年以上、中止されていて
この木曽川鵜飼が再開されるのは2年振りです。
この木曽川鵜飼の船乗り場から
インディゴ犬山は目と鼻の先なので
インディゴが開業する前の「犬山ホテル」の時は
夏になると鵜飼とセットになった泊まりのプランや
日帰り鵜飼ランチプランがありました。
インディゴになってからはそのプランはなくなってしまったので
木曽川鵜飼のHPから予約をします。
早速HPを見てみたところ宿泊日の「夜鵜飼」は
すでに満席になっていてびっくり!
今までなら鵜飼は7月8月がメインで
梅雨時の6月はまだまだ空いていましたが
やはり2年振りの鵜飼なので
予約が殺到しているんでしょうか。
それならと「昼鵜飼」を予約しました。
以前は昼鵜飼の方が少し料金がお安めだったのですが
今は夜も昼も同じ料金になっていて
弁当付きが5000円
弁当無しが3000円でした。
お弁当は3種類ありましたが、値段はみな同じです。
(仕出し屋さんが違うだけ)
まあ、味は可もなく不可もなく・・・ってところでしょうか。
昼鵜飼の予定表はこれです。
11時45分に船に乗り、1時間弱掛けて食事タイム。
アルコールの持ち込みはOKです。
この日は蒸し暑い日でしたが
川の上は涼しくてとても快適でした。
お弁当を食べたあと、一度接岸して、トイレタイム。
そのあと、⑤に書かれてある「鵜匠のおもてなし」が下の写真です。
鵜匠さんが、鵜について、いろいろ説明をして下さいます。
鵜は捕獲後、10か月ほどの訓練のあと鵜飼デビュー。
賢い鵜はあまり働かない(働かなくても餌がもらえる事を知っているから)
1日1食。夜鵜飼のあとに与える。
高齢の鵜は以前は自然に返していたが、今は生涯面倒を見る。
などなど・・・興味深いお話しばかりで聞き入ってしまいました。
その鵜匠さんのお話しの間に、船の中の食べ終わったお弁当やテーブルが
キレイに片づけられ、再び乗船。
そしていよいよ「昼鵜飼」の始まりです。
かがり火を炊かないので、風情にはやや欠けますが
明るいので、夜では見えにくい、鵜匠さんの手さばきがよく見えるし
鵜が鮎を捕まえる様子も、吐き出す様子も
目の前でしっかり見ることが出来るので
昼間でも十分楽しめました。
くるみは退屈する事は全くなく
始終一生懸命、興味深そうにず~っと見てました。
この日、お客さんを乗せた船は4そうでした。
1そうに15名ほど乗っているので60人程度でしょうか。
土日はもっと多いんでしょうね。
鵜飼が終わったのが午後2時。
鵜飼が終わったのが午後2時。
ちょうど良い時間になったのでホテルへ。
ホテルの写真は次回に載せる事にして
夜、食べたビストロの紹介を。
インディゴ犬山は夕食が付いていないので
ホテル内のレストランの選択肢もありましたが
小さな子供が2人もいては
かしこまったコース料理は避けたかったので
娘が以前行った事のある、2階建てバスのビストロ「maru」へ。
ホテルから車で10分ほどの距離です。
なかなかこんなバスの食堂は珍しいので
「バスだ~バスだ~」とくるみは大喜び。
中はこんな感じです。
娘が以前行った時から4,5年経っていて
さすがに外観がペンキが剥げて古くなっていたようですが
ランチタイムは時間制限があるほどの人気店だそうです。
夜は2750円のコースのみ。
大皿でいろいろ出てきて
とても美味しくいただきました。
インディゴで食べたら1人1万円はするので
お値打ちでした~
翌日は、国宝「犬山城」へ。
ホテルから歩いて行けますが
おチビ達がいたので車で移動。
お城の前にある有料パーキングへ。
ロンブーの敦が犬山城が大好きで
確か犬山市の観光大使になっていたと思います。
犬山城は織田信長の叔父である織田信康によって創建された
現存する日本最古の木造天守です。
なんなら名古屋城よりこちらの方がずっと重みがありました。笑
こんな急こう配で
ミシミシと音がする木の階段が4つ。
くるみは登れるか心配していましたが
なんとか1人で頑張って天守まで登り切りました。
天守最上階を取り巻く回廊はまさに絶景!
木曽川、御嶽山、岐阜城、名古屋駅の高層ビルまで見えます。
てすりが低いので、怖いぐらいです。
インディゴ犬山も見えました。
次はホテルの様子をアップしますねー