「インディゴ犬山」と聞いても
愛知県以外の方は、そこどこ??と思われるでしょう。
愛知県犬山市、名古屋駅から名鉄電車で40分ぐらい。
車だと1時間弱で行ける距離です。
宿好きな方は「灯屋 迎帆楼」のすぐ近くと言えば
お分かりになるかと。
愛知県の方は、名鉄犬山ホテルの跡地と聞けば
「ああ~あそこ!」とわかる方が多いと思います。
そう、あの名鉄犬山ホテルが老朽化に伴い
2019年8月に営業を終了し
建て替えにあたり
外資系のインターコンチネンタルホテルグループの
持つブランド「インディゴ」として
2022年3月1日に生まれ変わりました。
「インディゴ箱根強羅」
「インディゴ軽井沢」に次ぐ国内3号店。
箱根は軽井沢はメジャーな土地なので理解できますが
なぜこんなマイナーな犬山にインディゴが!?
と~っても不思議ですが
愛知県民の私としては嬉しい限り。
まず入って圧倒されたのが竹林の数。
とっても雰囲気の良い回廊とエントランスです。
前身の犬山ホテルの面影は一切残っていません。
これには驚きました。
玄関の自動ドアが開くと、飛び込んでくる国宝犬山城!
この日は曇っていたので残念でしたが
晴れた日ならもっと犬山城がキレイに見えた事でしょうー
昔の犬山ホテルを知っている私として驚きの変貌ぶりです。
こちらはレセプション。
木曽川鵜飼のかがり火をモチーフした壁紙。
昔、犬山ホテルには、食事と鵜飼のプランがあり
父と母と来たのを懐かしく思い出しました。
母が生きていたら、連れてきてあげたかったぁー
今回は泊まりではなくランチでうかがいました。
レストラン「車山照」
こちらはレストランの入り口横にあるバー。
照明が和紙の提灯のようで、とても面白い。
レストランはとてもカジュアルな雰囲気。
レストランからも犬山城を眺められます。
開業して2週間目でしたが、満席でした。
ほぼ女性。苦笑
ただちょっと思ったのは、場所がローカルなので(?)
高級車に乗ったセレブのマダムたち・・・ではなく
近場の主婦たちが、ちょっとよそいきの服を着て
新しくオープンしたホテル見たさに
ちょっと普段よりお高いランチを食べに来てる・・・そんな雰囲気。笑
なのでこちらも
子供がいても、ベビーカーを乗り入れても
あまり気を使うことなく、気軽に利用できました。
スノッブなお客様が多いと肩身が狭いので
子連れの私達にはちょうど良い空間でした。
私もお値打ちなプランが出たら