3月も一週間あまりが過ぎましたが、名古屋地域はまだまだ寒く、春の温かさを感じることができません😖💦皆様お住まいの地域はいかがでしょうか?寒暖差や気圧の変化も激しく、体調を崩しやすい季節ですよね😥私は先月下旬に久しぶりの風邪でダウン、回復したと思ったら低気圧頭痛に何度か苦しめられ、いろいろなことも重なり、心身ともになかなか安定しない日々を送っております( ; ゚Д゚)汗 季節の変わり目でもあります。皆様もどうか、ご自愛くださいね( >Д<;)/
さて、今回は最近読んでいる「ケアとアートの教室」という本より、私の心にピンときた文章をご紹介させて頂きます。
「誰と一緒にどうやって人生を過ごすのかはすべてのひとのテーマです。そのとき、家族ではなくてもいいかもしれない。いろいろなことやものをシェアするコミュニティがあってもいいのではないかと思いました。」
ケアとアートの教室 東京芸術大学Diversity on the Arts プロジェクト編 左右社 p67より
私は個人的な経験から、また客観的な事実からも、血縁関係による愛情や絆をあまり信頼していません。なので長い間、自分の家族をもつことや、誰かと血縁関係を結ぶことに嫌悪感や恐れを抱いておりました。
しかし血縁ではない人間関係には、とても恵まれましたので、上記の文はとても共感できましたし、ほっとすることもできました。自分がこれから生きていくヒントにもなるなあと。
この文章はダイバーシティをテーマにした講義の収録文なのですが、人々の生き方も、人間関係のあり方も、どんどん多様化しているなあと感じる今日この頃です。まだまだ法律や人々の意識や価値観にみられる偏見によって、多様性がなかなか認められない面もありますが、個人的にも新しい関係性やコミュニティがどんどん広がっていったら、多くの人がもっと生きやすくなるのではないかな、と感じております。
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Notre Plaisir 野崎るみ花
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