先日、友人たちと会った時、宗次ホールの事を聞いた。低価格で、気楽に音楽が聴ける所らしい 11時30分から1時間のコンサートを1000円で聴ける。知らなかった
どんな所だろう。今日は、気が向いたので出かけました。予約もなしに、ふらっと気楽に行ける
久しぶりの栄です。地下鉄を降りて、新入社員の時に通ったビル(昔は大正時代にできたような、趣きの有るビルだったが、今は、これ何? と思う建物になっている)の横を通って栄公園へ。昔はアベックが闊歩した公園も、ほとんどが芸術劇場やNHKのビルになってしまい、微かに緑の公園があった。この像は何?
宗次ホールは、私が40代の頃に通ったビルの少し南側にあった。
昔の事を、ああだ、こうだと思いだしながら行く所が、爺臭い
入口で、1000円を払って入って行くと、一階席はすでに満員のようで、2階の真ん中ぐらいの席に座った。
演目は、小島加奈子さんのピアノで、ショパンの小品のコンサート。
小島さんは、「ショパンは206年前に生まれ、日本はその頃、江戸時代だった」と言われた。
何を言いたいのだ??? 小島さんは、トークが下手ですと言われていたが、意味が分からん。
プログラムの片隅に、小島さんの趣味は、美術鑑賞だと書いてあった。
それで、小島さんの言葉の意味を勝手に咀嚼してみた。
ショパンは、ポーランドで1810年に生まれている。
日本では、江戸時代末期。葛飾北斎や歌川広重が、素晴らしい絵画を描いていた時代だ。
そうか! 北斎の浮世絵を妄想しながら、英雄ポロネーズを聴いてみた。イメージ、ぴったし(笑)
今日のコンサートの演目の中では、「プレリュード第4番」がお気に入り。
こういったコンサートは良いかも。癖になるかも知れません。
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らんママ
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