3年ぐらい前から、日本の歴史小説を好んで読んでいた。
最近は、司馬遼太郎氏の「坂の上の雲(文春文庫 全8巻)」を読んだ。秋山好古・真之兄弟と、正岡子規を主人公とした本かと思ったが、結局は日露戦争の戦記物だった。日清・日露の戦争は、なぜ起きたのだろうか。最近韓国は、反日感情を露にしているが、日本はそんなに悪いことをしたのだろうか? この小説では、その辺の所か書かれていない。今、水野俊平氏の「韓国の歴史」を読んでいる。たしかに・・・
欧米の列強が、帝国主義で東アジアに利権を求めてきたこの時代、日本は素早く幕末・明治維新と近代化の道を探ったが、朝鮮はどうだったのだろうか。国内の乱れで、うまく対応できなかった朝鮮と、大陸からの脅威を、朝鮮半島を盾にして回避しなければならなかった日本との違い?
朝鮮が日本を恨むのは解らぬでもないが・・・
我が、隣国である中国と韓国、それぞれの歴史をもう少し勉強して見ようか!
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