2010年に大阪ゴールドビリケーンズ(関西独立リーグ→JFBL)が消滅して以来、主不在となっていた住之江球場。
しかし、大阪には独立リーグ球団を諦めない男たちが残っていました。村上監督、永峰キャプテンをはじめ、大阪のスタッフは新球団「06ブルズ」を設立、関西独立リーグに加盟して今季から参戦することになったのです。
新球団のホームタウンは東大阪。ただ、球場の都合で今季は住之江でのホームゲームも何試合かあります。ある種の「地方開催」とはいえ、住之江に村上監督のチームが帰ってくるのです。
私にとっても、去年は行き場を失った状態で、関西独立リーグに対しても気持ちがまったく入らなかったのが事実。そんな時にできた球団ですから、心が動かないはずはありません。
というわけで、今季の初試合、06ブルズにとっても初のホームゲームを観戦に行ってきました。
この日の試合はケーブルテレビJ: COMのバックアップで開催。スタンドにも幟が立っていました。
以前とは違い、住之江でもスポンサーの横断幕が見られるようになりました。今後長く支援してもらえるように、球団には頑張ってもらいたいものです。
この日のスタメン。実は兵庫の試合を見るのも初めてです。ただ、スタメンで言えば、元神戸9クルーズの三輪ぐらいは分かります。って、内野手だったっけ?
一方、大阪は永峰キャプテンや元明石レッドソルジャーズの川咲、日本生活も長くなった洪成溶と、知った名前が出ています。ベンチには大阪の劇場王遠上も。
試合前のセレモニー。06の選手が続々と登場します。J:COMプレゼンツということで、ざっくぅも来ています。立っているだけでも大変そうです。
村上監督の挨拶。ユニホームは違いますが、戻ってきました。ちなみに投手コーチもビリケーンズ時代からの石毛コーチです。
国歌独唱はまるいよしえさん。東大阪を中心に活動されているそうです。
始球式はJ:COMの社長さんが務めました。社長さん直々の登場ですから、力の入れ方が分かります。投球もきっちりノーバウンド、いよいよ試合開始です。
先程も書きましたが、06の先発は洪成溶。そろそろネクセンかハンファかNC辺りから声がかかってもいいかと思うんですが……
一方の兵庫はクラブチーム出身の門中が先発です。
この試合で先制したのは06。ヒット2本とフォアボールで1死満塁とすると、そこから野選で1点、さらに内野ゴロの間に1点を加えます。
さらに四球を与えたところで、2番手にホークスドリームから移籍した徳重が登板。なんとか攻撃を食い止めます。
そして5回表、1死1,2塁、2番三輪の場面。ここで06に二打席連続となるエラーが出てしまい、兵庫が1点を返します。
続く3番山田(この選手も元9クルーズ)にはタイムリーが出て、これで2-2の同点です。
ちなみに、画像下部でウインドブレーカーを着ているのは、9クルーズで話題となった女子プロ選手の吉田えり。アメリカ独立リーグでのプレーを経て、兵庫に入団しました。
ここで登場したのはバットの片づけ。他の選手同様、雑用もこなしているんですね。
その裏、兵庫は三番手に土肥を起用。この選手も元ビリケーンズです。みんな元気なのは嬉しいですが、そろそろ上のレベルに上がってほしいのも正直なところ、なんとも複雑です。
5回裏のグランド整備、選手が登場してのトークタイムです。再びざっくぅも登場しています。
で、この後なんですが、試合は膠着状態に入ります。7回に兵庫は元9クルーズのエース西川、大阪は左腕大瀬がそれぞれ登板、走者は出すものの得点は許さず、時間が過ぎていきます。
で、8回を終了して2-2のままだったのですが、実はこれで試合は打ち切り。
球場との申し合わせで、8時45府分を過ぎて新しいイニングには入らないことになっていたのです。節電というよりは、球場使用料や球場職員の問題かも知れません。
ともあれ試合後、ゲート前にはかつて大阪がそうしていたように、選手たちが観客を出迎えていました。
いよいよ始まった、という思いもあれば、戻ってきた、という思いもあります。ともあれ、関西独立リーグの今季が、私の中でも動き始めました。
しかし、大阪には独立リーグ球団を諦めない男たちが残っていました。村上監督、永峰キャプテンをはじめ、大阪のスタッフは新球団「06ブルズ」を設立、関西独立リーグに加盟して今季から参戦することになったのです。
新球団のホームタウンは東大阪。ただ、球場の都合で今季は住之江でのホームゲームも何試合かあります。ある種の「地方開催」とはいえ、住之江に村上監督のチームが帰ってくるのです。
私にとっても、去年は行き場を失った状態で、関西独立リーグに対しても気持ちがまったく入らなかったのが事実。そんな時にできた球団ですから、心が動かないはずはありません。
というわけで、今季の初試合、06ブルズにとっても初のホームゲームを観戦に行ってきました。
この日の試合はケーブルテレビJ: COMのバックアップで開催。スタンドにも幟が立っていました。
以前とは違い、住之江でもスポンサーの横断幕が見られるようになりました。今後長く支援してもらえるように、球団には頑張ってもらいたいものです。
この日のスタメン。実は兵庫の試合を見るのも初めてです。ただ、スタメンで言えば、元神戸9クルーズの三輪ぐらいは分かります。って、内野手だったっけ?
一方、大阪は永峰キャプテンや元明石レッドソルジャーズの川咲、日本生活も長くなった洪成溶と、知った名前が出ています。ベンチには大阪の劇場王遠上も。
試合前のセレモニー。06の選手が続々と登場します。J:COMプレゼンツということで、ざっくぅも来ています。立っているだけでも大変そうです。
村上監督の挨拶。ユニホームは違いますが、戻ってきました。ちなみに投手コーチもビリケーンズ時代からの石毛コーチです。
国歌独唱はまるいよしえさん。東大阪を中心に活動されているそうです。
始球式はJ:COMの社長さんが務めました。社長さん直々の登場ですから、力の入れ方が分かります。投球もきっちりノーバウンド、いよいよ試合開始です。
先程も書きましたが、06の先発は洪成溶。そろそろネクセンかハンファかNC辺りから声がかかってもいいかと思うんですが……
一方の兵庫はクラブチーム出身の門中が先発です。
この試合で先制したのは06。ヒット2本とフォアボールで1死満塁とすると、そこから野選で1点、さらに内野ゴロの間に1点を加えます。
さらに四球を与えたところで、2番手にホークスドリームから移籍した徳重が登板。なんとか攻撃を食い止めます。
そして5回表、1死1,2塁、2番三輪の場面。ここで06に二打席連続となるエラーが出てしまい、兵庫が1点を返します。
続く3番山田(この選手も元9クルーズ)にはタイムリーが出て、これで2-2の同点です。
ちなみに、画像下部でウインドブレーカーを着ているのは、9クルーズで話題となった女子プロ選手の吉田えり。アメリカ独立リーグでのプレーを経て、兵庫に入団しました。
ここで登場したのはバットの片づけ。他の選手同様、雑用もこなしているんですね。
その裏、兵庫は三番手に土肥を起用。この選手も元ビリケーンズです。みんな元気なのは嬉しいですが、そろそろ上のレベルに上がってほしいのも正直なところ、なんとも複雑です。
5回裏のグランド整備、選手が登場してのトークタイムです。再びざっくぅも登場しています。
で、この後なんですが、試合は膠着状態に入ります。7回に兵庫は元9クルーズのエース西川、大阪は左腕大瀬がそれぞれ登板、走者は出すものの得点は許さず、時間が過ぎていきます。
で、8回を終了して2-2のままだったのですが、実はこれで試合は打ち切り。
球場との申し合わせで、8時45府分を過ぎて新しいイニングには入らないことになっていたのです。節電というよりは、球場使用料や球場職員の問題かも知れません。
ともあれ試合後、ゲート前にはかつて大阪がそうしていたように、選手たちが観客を出迎えていました。
いよいよ始まった、という思いもあれば、戻ってきた、という思いもあります。ともあれ、関西独立リーグの今季が、私の中でも動き始めました。
そうだとすれば尼崎をめぐって兵庫と争って欲しいところ
前期は尼崎での試合はないみたいですが、
尼崎で兵庫とある種のダービーマッチができれば面白そう(笑)
06の意味は監督自ら取り上げられていました。
http://ameblo.jp/shinamokamiru5/entry-11135008228.html
>解答は、僕が現役を終わった西武時代の背番号が
>60番・現在はおかわり君が着けて活躍してます
>終わりが60なら、ひっくり返したら始まりで06としました
ということです。
>洪性溶
韓国球界に当てが無ければ、NPBの育成枠でいいので
どこか採らないかと思います。
オリックスに入団して、中山やマクレーンを中心とした左腕投手だけで、
投手王国を築いてみるのも出来そうです。
監督のブログは読んでいたはずなんですが、どうも失念していたようで[;;0J0]
ソンヨンは一時期の巨人なら育成で獲りそうなイメージはあるんですけどね。
深江が活躍できれば、関西独立リーグ組の株も挙がるでしょうし、
そうなるとオリックスへの道も開けそうです。
となると、JFBL経験者からは初のNPB?