〔観戦記〕2年越しのプレーボール（中）：対鷲二軍戦＠南三陸(8/19)

　スタメン発表も終わり、試合開始前のイベントやセレモニーが始まります。
　普段の観戦記ではこの手の記述は端折るのですが、今回は特別な機会なので、画像のある範囲でご紹介します。



　ゴールデンエンジェルスが登場しました。この試合に対する球団の力の入れようがあらためて分かろうものです。



　そして、体型の割に軽やかな動きのクラッチ。



　次に、佐藤仁町長があいさつに立ちます。復興に向けて、町民が集まる機会を作りたいという町長の希望が果たされた日です。



　引き続いて、ビジターのファイターズ、次いでホームのイーグルスの順に、監督・コーチ・選手がグランドに登場します。



　全員が揃ったところで、両軍監督へ花束の贈呈。そして一同で、大震災の犠牲者に対して黙祷が捧げられました。



　国家独唱を務めたのは、南三陸町出身の歌手まきのめぐみさん。



　試合開始が近づいてきました。選手やクラッチと一緒に、子どもたちが守備位置に向かいます。



　地元の少年野球の選手2人による始球式。となりで先発の下柳がクラッチーナに何やら指示してますが、なんなんでしょうね。



　そして始球式は滞りなく行われ、いよいよ試合開始。ここからは復興支援試合もものかは、イースタンリーグのレギュラーシーズンの1試合です。