山陽地方、とある国道バイパス沿いに、その大きな看板で存在を主張する「平田食事センター」。
あのデイリーポータルZでも登場した話題のスポットへ、広島遠征の帰りに立ち寄らせていただきました。
平田食事センターは、バイパスを挟み込むようにして、2軒が営業しています。
今回われわれが訪れたのは「上り店」。私が調べた限り、若干初級者向けの「平食」(通はこう呼ぶそうです)という印象を受けます。ま、若干ですが。
「元気が出る食堂」。すばらしい。「食堂」、しかも「元気が出る」、否応なしに何かがみなぎってきそうではありませんか。
リストランテとかカフェテリアなんて軟派なシロモノでもなければ、「いやし」なんて甘っちょろい言葉も即却下。全面的に勢い勝負の姿勢には感銘を受けるものです。
その割にこんなキャラクターを作ってるところが素敵。
ちなみに、ここの駐車場で私、生まれて初めて「痛車」なるものを生で目撃しました。平田食事センターはこの地域で痛車に乗りそうな趣味の人たちの「聖地」という話も聞きますが、本当でしょうか。
玄関真上の看板。「食事」をどう英語に訳すのかと思ったら、そのまんまローマ字でした。
中に入ってみると、昔ながらの食堂、ドライブインというよりむしろ食堂の雰囲気です。
箸立てはジョッキ、水のカップはどうみてもワンカップの再利用、別の意味で雰囲気はバッチリです。
注文はレジを打ってるおばちゃんのところでしますが、サイドメニューはセルフです。
見てください、メガ・メガ・メガの競演!しかも並盛り、大盛り、メガ盛りがどれも同じ値段です。
となると、メガがどういうものか、この目で見ないわけには参りません。「並盛りでも結構な量」同行の方々の忠告も聞かばこそ、勢いで注文してみました。
さぁご覧あれ、左がメガ盛り牛丼です!右の普通盛りカツ丼も確かに結構大きいのですが、それと比べても差は歴然。す○家が泣いて謝りそうなメガっぷりです。
ちなみに、肝心の味の方はというと、食べ続けても苦にならない程度の薄味でした。いや、味が下手に濃いと途中でしんどくなるんですよね。
とはいえ、味は薄くてもメガはメガ。出てきたときにはさすがに顔が引きつりました。必死の思いで何とか完食しましたが、これが揚げ物系だったら途中でリタイヤしていたかも知れません……
食堂横のゲームコーナー。こちらはまだ普通のゲームでしたが、場所によっては痛車系の人たち御用達のゲームが並んでいるところもあるようです。
そのゲームコーナーの向かいに貼ってあった注意書き。分かりやすくこき下ろしております。
ほかにも告知分など、いくつか年季の入った掲示が貼ってあったのですが、第二駐車場の道案内を見ると、
工場「らしきもの」って……近所でずっと見てても断定できないものなんでしょうか。
食事の殿堂、平食。ただただ圧倒されるばかりでしたが、とりあえず、なんというか素敵な体験ができたことに感謝しましょう(お、うまくまとまった
あのデイリーポータルZでも登場した話題のスポットへ、広島遠征の帰りに立ち寄らせていただきました。
平田食事センターは、バイパスを挟み込むようにして、2軒が営業しています。
今回われわれが訪れたのは「上り店」。私が調べた限り、若干初級者向けの「平食」(通はこう呼ぶそうです)という印象を受けます。ま、若干ですが。
「元気が出る食堂」。すばらしい。「食堂」、しかも「元気が出る」、否応なしに何かがみなぎってきそうではありませんか。
リストランテとかカフェテリアなんて軟派なシロモノでもなければ、「いやし」なんて甘っちょろい言葉も即却下。全面的に勢い勝負の姿勢には感銘を受けるものです。
その割にこんなキャラクターを作ってるところが素敵。
ちなみに、ここの駐車場で私、生まれて初めて「痛車」なるものを生で目撃しました。平田食事センターはこの地域で痛車に乗りそうな趣味の人たちの「聖地」という話も聞きますが、本当でしょうか。
玄関真上の看板。「食事」をどう英語に訳すのかと思ったら、そのまんまローマ字でした。
中に入ってみると、昔ながらの食堂、ドライブインというよりむしろ食堂の雰囲気です。
箸立てはジョッキ、水のカップはどうみてもワンカップの再利用、別の意味で雰囲気はバッチリです。
注文はレジを打ってるおばちゃんのところでしますが、サイドメニューはセルフです。
見てください、メガ・メガ・メガの競演!しかも並盛り、大盛り、メガ盛りがどれも同じ値段です。
となると、メガがどういうものか、この目で見ないわけには参りません。「並盛りでも結構な量」同行の方々の忠告も聞かばこそ、勢いで注文してみました。
さぁご覧あれ、左がメガ盛り牛丼です!右の普通盛りカツ丼も確かに結構大きいのですが、それと比べても差は歴然。す○家が泣いて謝りそうなメガっぷりです。
ちなみに、肝心の味の方はというと、食べ続けても苦にならない程度の薄味でした。いや、味が下手に濃いと途中でしんどくなるんですよね。
とはいえ、味は薄くてもメガはメガ。出てきたときにはさすがに顔が引きつりました。必死の思いで何とか完食しましたが、これが揚げ物系だったら途中でリタイヤしていたかも知れません……
食堂横のゲームコーナー。こちらはまだ普通のゲームでしたが、場所によっては痛車系の人たち御用達のゲームが並んでいるところもあるようです。
そのゲームコーナーの向かいに貼ってあった注意書き。分かりやすくこき下ろしております。
ほかにも告知分など、いくつか年季の入った掲示が貼ってあったのですが、第二駐車場の道案内を見ると、
工場「らしきもの」って……近所でずっと見てても断定できないものなんでしょうか。
食事の殿堂、平食。ただただ圧倒されるばかりでしたが、とりあえず、なんというか素敵な体験ができたことに感謝しましょう(お、うまくまとまった
確かに、応募者の人となりを見極めるにはある意味好都合な環境かも知れませんが……
そういや、私が訪れた時も、いい感じでできあがってるオッサンがいましたよ。
運ちゃんでなければいいなぁと思ってたのですが……
昨今は、飲酒運転で店が責任を問われる事態も出てきたので、
自己防衛のためにも、店側が気を付けてもらわないといけません。
次はぜひとも下り側に行ってみます。
私、しょっちゅう行っています。
もっぱら下り店が多いのですが、まさにパラダイスです。
食事のボリュームも味もそして値段も大満足です。
おでんと味噌汁が絶品です。
ぜひ、ご賞味ください。
私は営業の仕事をしているのですが、
ここのテーブルでよく商談しています。
私以外にも結構商談や、面接なんかをしているのを見かけます。
いつも不思議に思うのは、
ここで見かける大勢のトラックの運転手たち。
食事のテーブルには数本のビールやワンカップ・・・
この後、お休みになってからのお仕事なのでしょうね・・・
ルパードさん
ぜひ、下り店にも行ってみてください。
上り店の数倍、発見がありますから・・・
痛車
下り店の西側にある「楽市楽座」というゲームセンターの駐車場に、いっぱい停まってますよ。