■ おめでとう福泉敬大!!(神戸公式・2010年10月29日)
まずは福泉選手、育成ドラフトでの巨人指名獲得おめでとうございます!
関西独立リーグでは、今年の本ドラフトで明石の深江選手がオリックスから5位での指名を獲得。順調に行けば、支配下登録選手と育成選手が1人ずつ誕生するわけです。
■ 明石・深江真登プロフィール(明石公式)
ついにカンドクからNPBの選手が誕生ですよ。ただの1ファンではありますが、報われた気分がしています。
さらには、昨年大阪に所属していて、当ブログ観戦記でも再三登場した岸が巨人の育成2位指名を獲得しています。
他球団を経由してではありますが、出身者のNPB入りとなればビリケーンズのスタッフにとっても朗報です。選手にとっても励みになるでしょう。
NPB入りという夢をつかんだ彼らですが、本当に大事なのはここから。特に福泉と岸には、支配下選手入りというチャレンジも残っています。ぜひNPBの大舞台で輝けるよう、頑張ってください!
……で終わればいいんですが、そう行かないのが独立リーグ(涙
福泉のNPB入りを伝える神戸公式の記事が伝えるように、昨年来活動してきた神戸9クルーズが今季限りで活動を休止することになりました。球団経営の悪化から親会社が撤退、新たに設立される「兵庫ブルーサンダーズ」に所属メンバーが移ることになったのです。
神戸9クルーズは今年三田城山球場で主催試合の多くを開催するなど、「神戸」という名称でありながら事実上の活動拠点を三田に置いていました。
今年から神戸サブ球場でオリックス二軍の試合が増え、スカイマークは使用料の問題があり、あじさいスタジアムはプロの興行など考えられない環境ですから、これは致し方ない選択でしょう。もう一つの理由として、三田で球団運営への協力が得られたこともあるようです。
そして、来年以降も引き続き三田を拠点として活動を行うことになり、名実ともに神戸の球団から新たな球団にバトンタッチされることになりました。
さらに来年には、元南海ホークスの門田博光さんが総監督を務める「大阪ホークスドリーム」も参入の予定です。既存の明石、紀州、韓国と合わせ、少なくとも5球団が来季のカンドクに参加することになります。
ただし、リーグは現在6球団目の球団を募集しているとのこと。となれば、一番分かりやすいのは、大阪ゴールドビリケーンズの復帰です。まずは大阪自身が来季を通じて活動できる体制を整えることが先決なのですが……
結果として来季は拡張することになった関西独立リーグ。ですが、そこに神戸9クルーズがいないのは、正直なところ残念です。
オリックスの神戸離れもますます鮮明になっていますし、女子プロ野球は好調なものの、あくまでも「兵庫」のチームです。神戸のチームがなくなってしまうのかと思うと、やはり寂しい気がしてなりません。
ですが、9クルーズは完全になくなってしまうわけではありません。
球団によれば「『神戸9クルーズ』の名前は大切に保管してあります。いつか神戸で球団を持ちたい人が独立リーグのチームを持ちたい方がいらしたら、運営相談させていただきます」とのことです。
それがいつになるのかは分かりませんが(本当は私ができれば話が早いんですが、どう考えても無理です……)、その日が来ることを私は待ち続けます。
そして、その日が来たら……
また会おうね、ガーリー!
まずは福泉選手、育成ドラフトでの巨人指名獲得おめでとうございます!
関西独立リーグでは、今年の本ドラフトで明石の深江選手がオリックスから5位での指名を獲得。順調に行けば、支配下登録選手と育成選手が1人ずつ誕生するわけです。
■ 明石・深江真登プロフィール(明石公式)
ついにカンドクからNPBの選手が誕生ですよ。ただの1ファンではありますが、報われた気分がしています。
さらには、昨年大阪に所属していて、当ブログ観戦記でも再三登場した岸が巨人の育成2位指名を獲得しています。
他球団を経由してではありますが、出身者のNPB入りとなればビリケーンズのスタッフにとっても朗報です。選手にとっても励みになるでしょう。
NPB入りという夢をつかんだ彼らですが、本当に大事なのはここから。特に福泉と岸には、支配下選手入りというチャレンジも残っています。ぜひNPBの大舞台で輝けるよう、頑張ってください!
……で終わればいいんですが、そう行かないのが独立リーグ(涙
福泉のNPB入りを伝える神戸公式の記事が伝えるように、昨年来活動してきた神戸9クルーズが今季限りで活動を休止することになりました。球団経営の悪化から親会社が撤退、新たに設立される「兵庫ブルーサンダーズ」に所属メンバーが移ることになったのです。
神戸9クルーズは今年三田城山球場で主催試合の多くを開催するなど、「神戸」という名称でありながら事実上の活動拠点を三田に置いていました。
今年から神戸サブ球場でオリックス二軍の試合が増え、スカイマークは使用料の問題があり、あじさいスタジアムはプロの興行など考えられない環境ですから、これは致し方ない選択でしょう。もう一つの理由として、三田で球団運営への協力が得られたこともあるようです。
そして、来年以降も引き続き三田を拠点として活動を行うことになり、名実ともに神戸の球団から新たな球団にバトンタッチされることになりました。
さらに来年には、元南海ホークスの門田博光さんが総監督を務める「大阪ホークスドリーム」も参入の予定です。既存の明石、紀州、韓国と合わせ、少なくとも5球団が来季のカンドクに参加することになります。
ただし、リーグは現在6球団目の球団を募集しているとのこと。となれば、一番分かりやすいのは、大阪ゴールドビリケーンズの復帰です。まずは大阪自身が来季を通じて活動できる体制を整えることが先決なのですが……
結果として来季は拡張することになった関西独立リーグ。ですが、そこに神戸9クルーズがいないのは、正直なところ残念です。
オリックスの神戸離れもますます鮮明になっていますし、女子プロ野球は好調なものの、あくまでも「兵庫」のチームです。神戸のチームがなくなってしまうのかと思うと、やはり寂しい気がしてなりません。
ですが、9クルーズは完全になくなってしまうわけではありません。
球団によれば「『神戸9クルーズ』の名前は大切に保管してあります。いつか神戸で球団を持ちたい人が独立リーグのチームを持ちたい方がいらしたら、運営相談させていただきます」とのことです。
それがいつになるのかは分かりませんが(本当は私ができれば話が早いんですが、どう考えても無理です……)、その日が来ることを私は待ち続けます。
そして、その日が来たら……
また会おうね、ガーリー!
ちびけーんと住之江の、あの球団もどうするのか?気になります。現状では、細かいことは脇において関独に戻れたらそれが一番よさそうですし。
アイランドリーグも四国・九州の地域名から九州が外れてしまうのは確定なんで、先日リリースされた三重スリーアローズ加盟で来季どうなるか、まだちょっと分からないんですよね。期待と不安が少々。
復活の可能性は正直分かりませんが、なくしてしまうよりは、よほど良いと思います。
大阪は、とにかく来季も試合ができるメドを立てるのが急務でしょうね。
あと、カンドク復帰となると営利企業の形態が維持できるかも気になります。
ILですが、福岡・宮崎の準加盟球団は残るんでしたっけ?
だとすれば形式上は四国・九州でいいんじゃないかと思いますよ。