続・どこへ行く三重、どうする大阪：JFBL、来季休止を発表

■　野球独立ＬのＪＦＢＬ、来季休止　三重は「四国・九州」参加へ（中日・2010年9月17日）

　やはりか……
　すでに報道で出ていた話が正式になっただけですし、私の基本的な考えは以前のエントリに書いた通りなので、ここでいちいち繰り返すことは避けたいと思います。
　ただ、やはり落胆と不安を感じずにはいられません。何よりも、来季以降大阪も三重もどうなるのか、という不安を。
　三重は四国・九州IL参入を目指すと言っていますが、やはり正式な申し出はまだ行っていなかったようです。
　非公式な形での打診はしているのかも知れませんが、四国・九州ILからすれば、急にこういう形で参入を希望されても困るでしょうし、少なくとも、もろ手を挙げて歓迎とはいきますまい。参入を断ることになったら、三重はどうするのか？
　一方の大阪は、来季の所属リーグどころか球団存続の危機です。関西独立リーグに比べたら、明らかに観客数が多いですし、熱心なファンもついているのに……不祥事が尾を引いているとはいえ、割り切れない思いもあります。
　最悪の場合、三重がぽつんと1チームだけ残され、行き場をなくして立往生という可能性もないではありません。考えたくもない話ですが。
　では、どうすればいいのか？　これまた以前のエントリに書いた通りになってしまいます。他にアイデアがあれば理想なのですが、現実として思い浮かびません。
　もどかしい。本当にもどかしいです。