■ 【MLB】元日本ハムのT.ヒルマン監督、成績不振で解雇(ISM・2010年5月14日)
残念無念。とにかくその一言です。
低迷の続くカンザスシティ・ロイヤルズ。今季もやはり最下位です。
ですが、この成績の責任は、ひとり監督のみが負うべきものなのか。監督が代わって、すぐにチームが生まれ変わるものなのか。私は非常に懐疑的です。
ただ、監督解任という結論は出てしまった。とにかく残念です。無念です。
で、肝心のヒルマン監督のコメントなんですが、
■ 【MLB】T.ヒルマン氏、監督解任も「目標は達成した」(ISM・2010年5月14日)
こ ら 待 て
アンタ、その程度で達成感を味わうってどういうことだよ。
アンタがファイターズの監督を辞めて、MLBの監督に就くまでの騒ぎ、まさかわすれたってんじゃないだろうな?
こっちは優勝できるかって時に、不意にぶん殴られるような思いをしたんだよ。あの時、どれだけのファンがショックを受けたか、途方に暮れたか、分かってんのか?
それでもふっ切ったのは、なんとか新しい夢を見つけようって思ったからなんだよ。分かるか?
それは、アンタが監督として率いるチームが、MLBでチャンピオンになること。
そして、そのチームをファイターズが破って、正真正銘の世界一になることなんだよ。
その夢はまだ終わっちゃいない。いや、始まってすらいない。
なのに、勝手に達成されるのは気に入らない。
あれだけいろんな人を傷つけてまでアメリカに帰っておいて、このまま逃げるようなマネをして、アンタ、本気で納得してるのか?恥ずかしくないのか?
それでもアンタが考えを変えないんなら、こっちはそれ以上どう言うつもりもない。
でも、こっちの夢は、こっちで勝手に持ち続けさせてもらう。
いつの日か、アンタの率いるMLBチャンピオンチームを、ファイターズがボコボコにしてやるんだよ。
逃げたって言われたくなかったら、いつか必ずチャンピオンとして向かってくるがいい。
待ってるからな。
残念無念。とにかくその一言です。
低迷の続くカンザスシティ・ロイヤルズ。今季もやはり最下位です。
ですが、この成績の責任は、ひとり監督のみが負うべきものなのか。監督が代わって、すぐにチームが生まれ変わるものなのか。私は非常に懐疑的です。
ただ、監督解任という結論は出てしまった。とにかく残念です。無念です。
で、肝心のヒルマン監督のコメントなんですが、
■ 【MLB】T.ヒルマン氏、監督解任も「目標は達成した」(ISM・2010年5月14日)
こ ら 待 て
アンタ、その程度で達成感を味わうってどういうことだよ。
アンタがファイターズの監督を辞めて、MLBの監督に就くまでの騒ぎ、まさかわすれたってんじゃないだろうな?
こっちは優勝できるかって時に、不意にぶん殴られるような思いをしたんだよ。あの時、どれだけのファンがショックを受けたか、途方に暮れたか、分かってんのか?
それでもふっ切ったのは、なんとか新しい夢を見つけようって思ったからなんだよ。分かるか?
それは、アンタが監督として率いるチームが、MLBでチャンピオンになること。
そして、そのチームをファイターズが破って、正真正銘の世界一になることなんだよ。
その夢はまだ終わっちゃいない。いや、始まってすらいない。
なのに、勝手に達成されるのは気に入らない。
あれだけいろんな人を傷つけてまでアメリカに帰っておいて、このまま逃げるようなマネをして、アンタ、本気で納得してるのか?恥ずかしくないのか?
それでもアンタが考えを変えないんなら、こっちはそれ以上どう言うつもりもない。
でも、こっちの夢は、こっちで勝手に持ち続けさせてもらう。
いつの日か、アンタの率いるMLBチャンピオンチームを、ファイターズがボコボコにしてやるんだよ。
逃げたって言われたくなかったら、いつか必ずチャンピオンとして向かってくるがいい。
待ってるからな。
私はヒルマンが嫌いです、いえ、正確にはある件を境に嫌いに「なりました」。
そして「優勝した年だけのヒルマン監督」しか知らずに彼を「崇拝」し、
必要以上に「梨田たたき」をする連中も嫌いです。
私の中でのヒルマン株を暴落させた出来事はもちろん日本シリーズ直前の就職活動です。
日本シリーズ前に翌年いないことが確定した監督が日本一になった例はなかったわけですし。
それも’03タイガース星野監督のように体調が理由でというならまだ仕方ないとは思いますが、
ヒルマンの場合はそうではなかったですからね。
今度こそ日本一、しかも負けたら何も残らない(’07年セ優勝はジャイアンツ)と燃えていたドラゴンズ。
監督が個人的な理由だけで辞意を表明し、選手のモチベーションを著しく下げたファイターズ。
そう考えると、あの結果は必然だったのかもしれません。
今だから告白しますが、
いつも日本シリーズではパ・リーグの代表を応援する私が、
2007年だけは唯一セ・リーグ代表を応援した年でした。
NPBを舐めてるヤツに勝たせるなと。
管理人様には申し訳ないですが・・・
2007年のヒルマン監督の件ですが、私自身は醒めた目で見ていました。
エントリにも書いた通り、突然の辞任発表はショックでしたが、
その後の動きは、起きて当然のこと以上でも以下でもないと考えています。
外国で働いていて、事情はどうあれその国でキャリアを終えて、
母国に帰ることになったとしましょう。
その時に、母国での仕事がない状態で帰るのは、私なら勘弁です。
だいたい、有期契約には終わりがあるものです(当たり前だ)。
その時に、その後の仕事を前もって見つけてなかったら、失業してしまいます。
私がヒルマン監督(当時)と同じ立場だったとして、金獅子さんは私に、
「辞める前に仕事を探すな、無職になれ」とおっしゃるのでしょうか?
もっとも、就職活動のやり方やタイミングに関していえば、
ヒルマン前監督はまるでスマートでなかったと思います。
が、それも2006年にMLBの監督候補に名前が挙がった時点で予期できたことです。
>日本シリーズ
なるほど。
そういえば、自分の在籍球団以外に敬意の見られない発言を繰り返し、
何かとプロ野球ファンから批判される元選手がいましたね。
その人が打撃コーチを務めたチームがシリーズに出たことがありましたが、
私がそのチームをシリーズで応援したのは間違いだったんですね。
藪田とベイルが移籍しました。
残念ながら二人とも実力を発揮するところまでは行かず、
(ベイルにいたっては、ドアを殴って骨折したり……。)
何の偶然か、今年から日本に戻ってきました。
「日米融合」で勝ったと言われたヒルマン監督ですが、
アメリカでは融合させる部分を理解できる選手がいなかったのか、
あるいは、融合させられるものが無かったのか、
チーム事情が分からない以上、何とも言えないのですが、
何かと苦労は絶えなかったことだと思います。
アメリカでもすぐにチームを変えるのは難しいとは思っていました。
それだけに、フロントがしびれを切らさないかと心配していたところがこれです(苦)
ともあれ、「日米融合」ってのは簡単なことではないですし、
低迷するチームを変えるのも時間がかかるんですよね。
この辺、日本でも忘れられつつあるようですが……
他球団ファンがやはりこの問題に口を出すべきではなかったかな、と後悔しております。
「今のおまえは「完全試合を見たかった」という個人的感情だけで落合采配を批難した連中の相似形だ」
管理人様にはっきりそのことを指摘されたような気がします。
私はそういう連中を心の底から軽蔑していたはずなのに・・・
流石にその状況で「無職になれ」とは私は言えないです。
「他国のプロ野球団監督」である前に、
「母国に扶養家族を持つ一家の主」という観点で考えれば、
あの転職について「正当な理由ではない」とはいえなくなります。
私の考えが浅はかだったことをここに謝罪し、
この件については持論を撤回することにいたします。
・・・とはいえ、やっぱりもう少し上手い方法はなかったのかな、という思いもどうしても残りますが。
ちなみに、O氏(嫌いだが功績は認めざるを得ない)がコーチをしていた球団を、
一時的にとはいえ応援してしまったことについての是非については、
それはご自身の中にあるのではないかと思います。
ですから、「正しかった」と思えばそれが正解になり、
「間違っていた」と思えばそれが正解になる、
そういう性質のものだと思います。
ですので、どちらの解答を出されても、私は何とも言えませんし、言う資格もありません。
あらためまして、大変失礼いたしました。
>やっぱりもう少し上手い方法はなかったのかな
そう、その思いはどうしても残るんですよね。
当時はシーズンの真っただ中だっただけに、そういう疑問を表に出すよりも、
今の一戦一戦の方が大事だと思って、封印していたのですが。
もっとも、監督就任の話を持ちかけた方も、持ちかけた方だとは思いますね。
>O氏
あれから自分でも考えてみたのですが、「プレーをするのは選手」
というのが私なりの答えになるかなぁと思いました。
監督にせよ、コーチにせよ、あるいはフロントにせよ、
自分たちでプレーするわけじゃないですし。
野球を見るというのは、プレーを見ることで、
最後に残るのは選手だ、と思っています。
まぁ、自分もその矛盾に気が付いたのがつい最近なんでえらそうなことは言えませんが。
私も偉そうなことが言えた義理ではないのですが……
土曜日の試合も、燃料としては格好の投手交代がありましたし、
あれでうまくいけばよかったのですが、結果はご存じの通り。
さぁ叩こうと待ち構えている人がいるんだろうと思うと、
それが試合結果自体よりも腹立たしかったですし、
同行した人を相手に嘆くことになりました。
(もっとも、私に言わせればあの試合で露呈したのは別の問題で、
こっちはこっちで、中長期的な影響は大きく、かつ解決が難しそうで……)