人口の多くが首都ソウルに集中する韓国。プロ野球でも、早くからソウルに本拠を置いた斗山ベアーズとLGツインズは人気球団です。
安定した強さを誇る斗山に対し、ここ数年はイマイチ振るわなかったLGですが、今年は序盤から快進撃を見せ、ポストシーズン圏内はおろか優勝争いも演じるほどで、今季のソウルダービーは俄然熱を帯びているようです。
今年も前年に引き続き、仕事でソウルへ出張することになった私。日程も決まり、ルンルン(死語)で日程を調べたところ、蚕室での斗山ホームのダービーと、木洞(モクトン)での試合があることが判明。
木洞の雰囲気も捨てがたいのですが、やはり去年行ったところですし、せっかくですからダービーマッチの雰囲気を味わってみることにしました。
はたしてソウルに着いて、いよいよ観戦日。ナイトゲームで余裕を持って蚕室に向かうはずが、日本と変わらないじゃないかというほどの暑さに参ってしまい、冷房の効いた宿舎で休んでいる間に時間が経過。
ようやく腰を上げて蚕室に着いてみると、もの凄い数の人、人、人。なんとかチケット売り場にたどり着いき、お目当てのイエローシート(内野自由席)のチケットを買おうとすると、「ソールドアウト」の一言。
怪しい英語で空いている席がないか尋ねたところ、「アッピ!」
……?どこだ?まさか1人客相手にボックスシートを売るわけはないでしょうが、それにしても分からない。しかし迷ってるヒマはない。後ろにも人はいますし、ここまで来て入場せずに帰るなんてつまらない。
ええい、ままよ。どこでもいいから買ってやろうじゃないの!妙な蛮勇を振りかざしてチケットを買ってみたところ、外野席だったことが判明。
どうやら先程の販売員は「アウトフィールド」と言っていたようです。それが私のリスニング能力のせいか、はたまた韓国語風の英語の響きのせいか、違って聞こえた模様です。
ともあれ、チケットが無事手に入ったことは確か。観戦前にグッズと夕食を仕入れるべく、チケット売り場を後にしました。
外周を歩いていると、蚕室版のカーネル・サンダースを発見。流石にこれを漢江に投げ込むことはできないでしょうね。
さらに進むと、斗山のマスコット「チョルウォンイ」(だったと思う)の像を発見。ベアーズファンが並んで写真を撮っていました。
さて、外周をさらに進むとグッズショップを発見。この中も大賑わいで、レジまでかなりの行列です。私もいくつか選んで並びましたが、なかなか進みません。
やきもきする間に時間は経ち、気が付けばプレイボールの午後6時……こうなるならもっと早くに来ておくべきだったと後悔しますが、仕方ありません。
ともあれ、何とか会計も済ませて、ようやく入場。当然試合は始まっています。
まだ空席のある内野。だったら私も入れてよ!とは思いますが、チケットが売れたのならどうしようもないんですよね。
一方の外野ですが、もともと内野に比べて席が少ないせいで、もう満席!最上段の通路も観客のシートで埋まり、立って観戦する場所もありません。
席が無いのはライトも同じ。何とか立ち位置だけでも確保できないかと歩き回り、ようやくスペースが見つかったのは、内野との連絡通路の当たりでした。
事ここに至ると、韓国のプロ野球人気を甘く見ていたのを認めざるを得ません。次回への反省材料です。
とにもかくにも何とか場所は確保しました。ブルペンが近くに見えるのはまだ良かったです。
一塁側のスタンドを見ると、ちょうどダンスタイム。
引き続いて応援リーダーが盛り上げます。
一方のLG側もほぼ総立ちの応援。多数詰め掛けた両チームのファンによる応援と歓声がぶつかり合い、蚕室は初回からとんでもない熱気です。
試合の模様は次回のエントリにて。
安定した強さを誇る斗山に対し、ここ数年はイマイチ振るわなかったLGですが、今年は序盤から快進撃を見せ、ポストシーズン圏内はおろか優勝争いも演じるほどで、今季のソウルダービーは俄然熱を帯びているようです。
今年も前年に引き続き、仕事でソウルへ出張することになった私。日程も決まり、ルンルン(死語)で日程を調べたところ、蚕室での斗山ホームのダービーと、木洞(モクトン)での試合があることが判明。
木洞の雰囲気も捨てがたいのですが、やはり去年行ったところですし、せっかくですからダービーマッチの雰囲気を味わってみることにしました。
はたしてソウルに着いて、いよいよ観戦日。ナイトゲームで余裕を持って蚕室に向かうはずが、日本と変わらないじゃないかというほどの暑さに参ってしまい、冷房の効いた宿舎で休んでいる間に時間が経過。
ようやく腰を上げて蚕室に着いてみると、もの凄い数の人、人、人。なんとかチケット売り場にたどり着いき、お目当てのイエローシート(内野自由席)のチケットを買おうとすると、「ソールドアウト」の一言。
怪しい英語で空いている席がないか尋ねたところ、「アッピ!」
……?どこだ?まさか1人客相手にボックスシートを売るわけはないでしょうが、それにしても分からない。しかし迷ってるヒマはない。後ろにも人はいますし、ここまで来て入場せずに帰るなんてつまらない。
ええい、ままよ。どこでもいいから買ってやろうじゃないの!妙な蛮勇を振りかざしてチケットを買ってみたところ、外野席だったことが判明。
どうやら先程の販売員は「アウトフィールド」と言っていたようです。それが私のリスニング能力のせいか、はたまた韓国語風の英語の響きのせいか、違って聞こえた模様です。
ともあれ、チケットが無事手に入ったことは確か。観戦前にグッズと夕食を仕入れるべく、チケット売り場を後にしました。
外周を歩いていると、蚕室版のカーネル・サンダースを発見。流石にこれを漢江に投げ込むことはできないでしょうね。
さらに進むと、斗山のマスコット「チョルウォンイ」(だったと思う)の像を発見。ベアーズファンが並んで写真を撮っていました。
さて、外周をさらに進むとグッズショップを発見。この中も大賑わいで、レジまでかなりの行列です。私もいくつか選んで並びましたが、なかなか進みません。
やきもきする間に時間は経ち、気が付けばプレイボールの午後6時……こうなるならもっと早くに来ておくべきだったと後悔しますが、仕方ありません。
ともあれ、何とか会計も済ませて、ようやく入場。当然試合は始まっています。
まだ空席のある内野。だったら私も入れてよ!とは思いますが、チケットが売れたのならどうしようもないんですよね。
一方の外野ですが、もともと内野に比べて席が少ないせいで、もう満席!最上段の通路も観客のシートで埋まり、立って観戦する場所もありません。
席が無いのはライトも同じ。何とか立ち位置だけでも確保できないかと歩き回り、ようやくスペースが見つかったのは、内野との連絡通路の当たりでした。
事ここに至ると、韓国のプロ野球人気を甘く見ていたのを認めざるを得ません。次回への反省材料です。
とにもかくにも何とか場所は確保しました。ブルペンが近くに見えるのはまだ良かったです。
一塁側のスタンドを見ると、ちょうどダンスタイム。
引き続いて応援リーダーが盛り上げます。
一方のLG側もほぼ総立ちの応援。多数詰め掛けた両チームのファンによる応援と歓声がぶつかり合い、蚕室は初回からとんでもない熱気です。
試合の模様は次回のエントリにて。
先日、ツイッターで「首位打者獲得」の一報を流したら、
リツイートされまくっていてビックリしました。(苦笑)
ポストシーズン次第では、台湾で見ることになったのですが。
とはいえ、WBC以来久々にスンちゃんを見るのは楽しみです。
門倉インストラクター「私もよろしく」