斗山ベアーズ対LGツインズのソウル・ダービーマッチ、両チームのファンによる熱烈な応援の中で、既に序盤がスタートしています(本エントリの前篇はこちら)。
スタメンはご覧の通り、と言いたいところですが、私もスコアボードだけではほとんど分かりません[;;0J0]
事前に買って持ってきた2013年版の韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑で、背番号を見ながら何とか顔と名前を追いかけるのが精一杯です。
ただ、それでも何とかわかることがあって、例えば、LGにはイ・ビョンギュが2人います(漢字で書いてもかなり似ているらしい)。
1人は言わずと知れた元ドラゴンズのベテランですが、もう1人は、阪神だったら若手でOKな年齢の選手。この日は前者がDH、後者はレフトで出場していました。
ところで、私がいる辺りは立ち見の観客が結構いるのですが、どうみてもプロ野球選手の写真がやたら載ってるのに外国語で書いてある本を見ながらメモを取る観客(私です)はどうにも目をひくようです。
さっきから隣にいる金髪の若いにーちゃんなど、どうも気になるようで、何度も覗き込んできます。しまいには、投手交代で出てきた選手を調べようとすると、「この選手だよ」と言わんばかりに写真を指差してきました。
確かに逆の立場なら、何だろうこの本、そしてなんじゃこいつ、ってなるんでしょうね。
で、試合です。斗山の先発は昨季12勝を挙げたノ・ギョンウン。
対するLGは左腕シン・ジェウンが先発です。
こちらが小イ・ビョンギュ。
早速ヒットで出塁。これがチーム初安打でした。
こちらは大イ・ビョンギュ。メモには「出囃子が稲葉並」と書いてますが、何のことか思い出せません。結果はライトへのライナー性の当たりで凡退でした。
ただでさえ盛り上がる両チームの応援席。ステージがさらに拍車をかけます。
名物、おねいさんの衣装早替わり。
で、ビジョンではステージを映すだけではなく、日本同様に場面に応じていろいろ演出があります。こちらは三振(だったと思う)。
こちらはファインプレーの時に出てきたものですが、あの熊がかわいい系になって、楽しい森の仲間たち(?)と登場。だいぶ雰囲気を変えてきましたね。
という間に両チームとも無得点で試合は進み、5回終了。グランド整備の合間を縫って、選手が身体を慣らしています。
ようやく試合が動いたのは7回表でした。この回1死からLGは4番イ・デヒョンが四球で出塁すると、大イ・ビョンギュ打席でエンドランが成功し、1, 3塁。
この後、1塁の大ビョンギュが牽制で誘い出され、塁間に挟まれるのをみて3塁走者がスタート。送球が送られましたがきわどいタイミングで、判定はセーフ。
これにはキム・ジンウク監督も猛然と抗議しましたが、判定は覆りません。場内はようやくの得点に沸く3塁側、不満をあらわにする1塁側、さらに過熱していきます。
嫌な流れを断ち切りたかった斗山でしたが、続くクォン・ヨングァンにレフト線への2塁打を打たれ、2点目を奪われてしまいます。
これで先発ノ・ギョンウンが降板。どこぞの見殺され投手を見た気分です。2番手に上がったのはユン・ミョンジュンで、何とか後続を抑えてこの回終了。それにしても、コーチの方がガタイが良いですな。
7回裏のイベント。写っているのは1号・2号だか1番・2番だかのコンビですが、これもよく分かりません。
この回斗山は先頭打者を2塁打で出すものの、後が続かず無得点。ますます雰囲気が重くなります。
続く8回裏でLGの先発シン・ジェウンはお役御免。ここからは左の過投系セットアッパー、イ・サンヨルが登板すると、走者2人は出たもののこの回斗山は無得点。誰ですかこんな野球教えたの。
すると9回表、2死2塁から捕手ユン・ヨソプがタイムリーを放ち、重いダメ押し点がLGに入ります。
そして9回裏。既に勝利を確信したLG側は勢いに乗っています。
そんな中、斗山は簡単に2アウトを取られてしまいますが、イ・ウォンソクのソロで何とか食い下がろうとします。
しかし、時すでに遅し。斗山はさらに攻勢をかけることができず、試合終了。
最終スコア。再三のチャンスを活かせなかった斗山にとっては悔いの残る試合。一方のLGにとっては、久々のポストシーズン進出権確保に一歩前進となりました。
スタメンはご覧の通り、と言いたいところですが、私もスコアボードだけではほとんど分かりません[;;0J0]
事前に買って持ってきた2013年版の韓国プロ野球観戦ガイド&選手名鑑で、背番号を見ながら何とか顔と名前を追いかけるのが精一杯です。
ただ、それでも何とかわかることがあって、例えば、LGにはイ・ビョンギュが2人います(漢字で書いてもかなり似ているらしい)。
1人は言わずと知れた元ドラゴンズのベテランですが、もう1人は、阪神だったら若手でOKな年齢の選手。この日は前者がDH、後者はレフトで出場していました。
ところで、私がいる辺りは立ち見の観客が結構いるのですが、どうみてもプロ野球選手の写真がやたら載ってるのに外国語で書いてある本を見ながらメモを取る観客(私です)はどうにも目をひくようです。
さっきから隣にいる金髪の若いにーちゃんなど、どうも気になるようで、何度も覗き込んできます。しまいには、投手交代で出てきた選手を調べようとすると、「この選手だよ」と言わんばかりに写真を指差してきました。
確かに逆の立場なら、何だろうこの本、そしてなんじゃこいつ、ってなるんでしょうね。
で、試合です。斗山の先発は昨季12勝を挙げたノ・ギョンウン。
対するLGは左腕シン・ジェウンが先発です。
こちらが小イ・ビョンギュ。
早速ヒットで出塁。これがチーム初安打でした。
こちらは大イ・ビョンギュ。メモには「出囃子が稲葉並」と書いてますが、何のことか思い出せません。結果はライトへのライナー性の当たりで凡退でした。
ただでさえ盛り上がる両チームの応援席。ステージがさらに拍車をかけます。
名物、おねいさんの衣装早替わり。
で、ビジョンではステージを映すだけではなく、日本同様に場面に応じていろいろ演出があります。こちらは三振(だったと思う)。
こちらはファインプレーの時に出てきたものですが、あの熊がかわいい系になって、楽しい森の仲間たち(?)と登場。だいぶ雰囲気を変えてきましたね。
という間に両チームとも無得点で試合は進み、5回終了。グランド整備の合間を縫って、選手が身体を慣らしています。
ようやく試合が動いたのは7回表でした。この回1死からLGは4番イ・デヒョンが四球で出塁すると、大イ・ビョンギュ打席でエンドランが成功し、1, 3塁。
この後、1塁の大ビョンギュが牽制で誘い出され、塁間に挟まれるのをみて3塁走者がスタート。送球が送られましたがきわどいタイミングで、判定はセーフ。
これにはキム・ジンウク監督も猛然と抗議しましたが、判定は覆りません。場内はようやくの得点に沸く3塁側、不満をあらわにする1塁側、さらに過熱していきます。
嫌な流れを断ち切りたかった斗山でしたが、続くクォン・ヨングァンにレフト線への2塁打を打たれ、2点目を奪われてしまいます。
これで先発ノ・ギョンウンが降板。どこぞの見殺され投手を見た気分です。2番手に上がったのはユン・ミョンジュンで、何とか後続を抑えてこの回終了。それにしても、コーチの方がガタイが良いですな。
7回裏のイベント。写っているのは1号・2号だか1番・2番だかのコンビですが、これもよく分かりません。
この回斗山は先頭打者を2塁打で出すものの、後が続かず無得点。ますます雰囲気が重くなります。
続く8回裏でLGの先発シン・ジェウンはお役御免。ここからは左の過投系セットアッパー、イ・サンヨルが登板すると、走者2人は出たもののこの回斗山は無得点。誰ですかこんな野球教えたの。
すると9回表、2死2塁から捕手ユン・ヨソプがタイムリーを放ち、重いダメ押し点がLGに入ります。
そして9回裏。既に勝利を確信したLG側は勢いに乗っています。
そんな中、斗山は簡単に2アウトを取られてしまいますが、イ・ウォンソクのソロで何とか食い下がろうとします。
しかし、時すでに遅し。斗山はさらに攻勢をかけることができず、試合終了。
最終スコア。再三のチャンスを活かせなかった斗山にとっては悔いの残る試合。一方のLGにとっては、久々のポストシーズン進出権確保に一歩前進となりました。
(しかも編集の責任者は、ニコースキー)
MICHEAL「(大石達也の紹介を見て)enjoh…? enjoyジャナクテ?」
>7回の裏
2号:チャムシルの少女 とあります。
1号は右から二つ目の文字が分からないので、完全には分かりませんが、
同じくチャムシル云々と書いているようです。
斗山の三番キム・ヒョンスは北京で岩瀬からタイムリーを打った選手です。
後で、2008年の首位打者だったと聞いて、
「打つ選手は、左対左でも打つ」とひっくり返りました。(笑)
まだまだ若い選手なので、いつかは日本球界進出があるかもしれません。
あの頃、バリバリのスラッガーだった金東柱はどうした!と思って選手名鑑を調べたら、すでに37歳。
怪我を差し引いても、すっかりベテラン選手ですね。
かつては虎の恋人と言われたことも…。(ボソッ)
>>7回の裏
なるほど、ひょっとしたら名物なのかも知れませんね。
それにしても、事と次第ではキム・ヒョンスが虎の恋人になる可能性もありそうですが、
その前にオ・スンファンとの交渉が怪しくなってきたようで、
この分だと怒りの撤退あるで!かも知れません[;;0J0]
7番の李炳圭の出囃子が稲葉と一緒の「I was born to love you」でしたね。ただしバットを頭上で回すのではなく、スティックバルーンをウォーという声といっしょに下から上に上げるスタイルかと。LGの応援でも盛り上がる瞬間ですね。
私が以前蚕室で撮影した動画ですが参考までに。
http://www.youtube.com/watch?v=76la_oXk3V8
次からもう少しまともにメモを取らないと[;;0J0]
動画も感謝です。また来季も観に行けるといいのですが。