
(ここまでの旅程はこちらから)
いつまでも触れていたいアイノラの空気。とはいえ、帰国が翌日に迫っているだけに、次の目的地を目指さないといけません。アイノラを辞して、最寄りのキュロラ駅へと向かいました。

キュロラまでの道は決して大きくないのですが、歩行者と自転車用の道が別に敷かれています。おかげで車を心配せずに歩くことができます。

気温は上がる一方ですが、目の前の風景を見ると心がなごみます。

遠くから列車の通る音が聞こえてきました。見ると急行列車が通過していきます。近くでは子どもたちがサッカーに打ち込んでいます。のどかな日曜の午後です。

キュロラ駅に着きました。駅舎があるのは東側で、ヘルシンキ行きのホーム側は、駅前に何もありません。

ホームには誰もいません。たまに列車が通過するのを除けば、静かなものです。

30分ほど待ちました。ようやくヘルシンキ行きの列車がやってくるようです。

ヘルシンキ行きの普通電車に乗りました。乗客も多くはないローカル列車です。フィンランドなので仕方ないことでしょうが、冷房がないのが少々残念。
ただ、行きしな同様スピードは速い。最高で時速150キロ台で、田園地帯を快調に飛ばします。結局30分もしないうちにヘルシンキ中央駅に着いてしまいました。
ここで路面電車に乗り換えて、海沿いのマーケット広場へと向かいました。

マーケット広場前の電車の停留所。右側に停まっているのは、昔の市電の車輌です。今は休日になるとここまでやってきて、カフェとして営業しているようです。

マーケット広場の東側に見える、赤レンガのいかにもロシアな教会。ウスペンスキー寺院です。

マーケット広場ではいろんな露店が並んでいます。

果物にインゲンにキノコ。見ているだけでも楽しいですが、もう昼の2時半です。見るものよりも、食べるものがほしいところ。さいわい露店の一角に食べるところがあったので、遅いお昼にしました。

こちらはトナカイ肉のミートボール。フィンランドにいるうちにしっかり食べておきたいところです。

シロマスのフライ。外はサクサク、中はフワフワ。ビールが進みます。
ようやくお昼にありついたあと、ヘルシンキ東のスオメンリンナ島に向かいました。ここからは次回以降のエントリで。
いつまでも触れていたいアイノラの空気。とはいえ、帰国が翌日に迫っているだけに、次の目的地を目指さないといけません。アイノラを辞して、最寄りのキュロラ駅へと向かいました。

キュロラまでの道は決して大きくないのですが、歩行者と自転車用の道が別に敷かれています。おかげで車を心配せずに歩くことができます。

気温は上がる一方ですが、目の前の風景を見ると心がなごみます。

遠くから列車の通る音が聞こえてきました。見ると急行列車が通過していきます。近くでは子どもたちがサッカーに打ち込んでいます。のどかな日曜の午後です。

キュロラ駅に着きました。駅舎があるのは東側で、ヘルシンキ行きのホーム側は、駅前に何もありません。

ホームには誰もいません。たまに列車が通過するのを除けば、静かなものです。

30分ほど待ちました。ようやくヘルシンキ行きの列車がやってくるようです。

ヘルシンキ行きの普通電車に乗りました。乗客も多くはないローカル列車です。フィンランドなので仕方ないことでしょうが、冷房がないのが少々残念。
ただ、行きしな同様スピードは速い。最高で時速150キロ台で、田園地帯を快調に飛ばします。結局30分もしないうちにヘルシンキ中央駅に着いてしまいました。
ここで路面電車に乗り換えて、海沿いのマーケット広場へと向かいました。

マーケット広場前の電車の停留所。右側に停まっているのは、昔の市電の車輌です。今は休日になるとここまでやってきて、カフェとして営業しているようです。

マーケット広場の東側に見える、赤レンガのいかにもロシアな教会。ウスペンスキー寺院です。

マーケット広場ではいろんな露店が並んでいます。

果物にインゲンにキノコ。見ているだけでも楽しいですが、もう昼の2時半です。見るものよりも、食べるものがほしいところ。さいわい露店の一角に食べるところがあったので、遅いお昼にしました。

こちらはトナカイ肉のミートボール。フィンランドにいるうちにしっかり食べておきたいところです。

シロマスのフライ。外はサクサク、中はフワフワ。ビールが進みます。
ようやくお昼にありついたあと、ヘルシンキ東のスオメンリンナ島に向かいました。ここからは次回以降のエントリで。