■ 勢い止まらない 北大110年目の大旋風(スポニチ北海道・2010年6月11日)
札幌学生野球連盟の代表として、第59回全日本大学野球選手権大会に出場した北海道大学。
国立大学、いや、旧帝大全体が大学野球界で決して高い評価を得られない中、創部110年で初めてとなる全国大会勝利を手にしたのです。
さらには、二回戦で広島六大学の覇者広島経済大学に競り勝ちベスト8進出。目標としていた大学野球の聖地、神宮へ進んだのです。
今日行われた準々決勝の相手は八戸大学。これまでも川島(Ys)や青山(E)らを輩出したチームです。
北大は7回から救援登板した佐藤輝が7イニングを無失点に抑えるという恐るべき底力を見せますが、14回裏にポール直撃のサヨナラホームランを打たれて万事休す。準決勝進出はなりませんでした。
とはいえ、学業と野球の両立が強く求められる中で、全国4強の手前まで迫ったのは立派。堂々と北海道に戻ってしかるべき成績です。
そんな北大の陰に隠れた感はありますが、同じく北海道から出場した函館大学(北海道学生野球連盟)も初戦を突破し、あの強豪東洋大学をあと一歩のところまで追い詰めているから大したものです。
北海道の学生野球が頑張っている一方で、社会人では都市対抗の予選も始まってます。プロが不甲斐ない試合をやってる間に、北海道のアマ野球が元気です。
札幌学生野球連盟の代表として、第59回全日本大学野球選手権大会に出場した北海道大学。
国立大学、いや、旧帝大全体が大学野球界で決して高い評価を得られない中、創部110年で初めてとなる全国大会勝利を手にしたのです。
さらには、二回戦で広島六大学の覇者広島経済大学に競り勝ちベスト8進出。目標としていた大学野球の聖地、神宮へ進んだのです。
今日行われた準々決勝の相手は八戸大学。これまでも川島(Ys)や青山(E)らを輩出したチームです。
北大は7回から救援登板した佐藤輝が7イニングを無失点に抑えるという恐るべき底力を見せますが、14回裏にポール直撃のサヨナラホームランを打たれて万事休す。準決勝進出はなりませんでした。
とはいえ、学業と野球の両立が強く求められる中で、全国4強の手前まで迫ったのは立派。堂々と北海道に戻ってしかるべき成績です。
そんな北大の陰に隠れた感はありますが、同じく北海道から出場した函館大学(北海道学生野球連盟)も初戦を突破し、あの強豪東洋大学をあと一歩のところまで追い詰めているから大したものです。
北海道の学生野球が頑張っている一方で、社会人では都市対抗の予選も始まってます。プロが不甲斐ない試合をやってる間に、北海道のアマ野球が元気です。
北大がそもそも代表で出たことすら軽い驚きを感じていたんですが
(札幌六大学だと北翔大とか道都大あたりが強いっていうイメージ)
全国大会でここまで進んだこと自体大健闘だと思っています。
北大の石山もドラフトにリストアップされているらしいですし、頭脳はさすがに松家には及ばずとも
秋には朗報が舞い込むことを願っています。
大学野球は高校野球と違って応援する人も少ないですし、メディアにもほとんど無視されてるようなものですから、やりがいというか苦しい練習に対するリターンはほとんどないと言ってもいいですよね。本当に野球が大好きじゃないとやってられないというか、まず続けることが大変なんですよね。しかも理系の選手が多くて授業も忙しいようですからその点もすばらしいと思います。
そして応援団も神宮ファンの心をつかみましたね。
今回は観戦出来なかったですが秋にまた神宮もどってきてほしいなぁ。そのときは生で見たいです。てか、今回ここをノーマークだったのがかなりくやしい。。しってたら観戦予定入れてたのにw
まだまだ全国には、世間的には無名でも魅力的なチームってたくさんあるんでしょうね…
北大、4投手の継投を見事に成功させてました。佐藤輝投手、コントロールが素晴らしかった!先発の石山投手もスライダーがよい好投手でした。
八戸大も、北大打線が手こずっているのに投手をあっさりと代えるのでずいぶん見切りが早いなと思っていたら、次々と更に打てなそうな投手を出してくるし、打線は下位まで大きいのを飛ばすし、強いチームでした。
石山、正直なところこの大会まで全然知らなかったのですが[;;0J0]、
こうなると俄然興味が湧いてきましたよ。
ドラフトが楽しみですね!
私自身、学部生時代に野球部の試合を見た記憶はないですし(苦笑)
ただ、昔と比べると地方のチームの力が格段に上がってますし、
NPBにも全国各地の大学から指名があります。
そういう意味では、大学野球で面白そうなチームを探す甲斐はありそうです。
北大は敗れはしたものの、最後まで実力を発揮できたのではないかと思います。
その北大を上回った八戸大が強かった、ということでしょう。
さらに上に行けるか、注目してみたいです。