遠征に行ったばかりではありますが、この日は住之江の大阪明石戦に行ってみることにしました。
スタメンです。2番平下には大阪の応援団長も「正直驚きました」とのこと。
大阪の先発は、先日の神戸戦でも好投した岸。
対する明石も(私が見る限り)好投手福泉を起用。
始球式を務めた子どもは、近鉄の三色帽を着用。
当然、彼が往時のバファローズを知るわけなどないのでしょうが、こうして歴史は引き継がれていくのでしょう。
関西独立リーグがそのきっかけの1つになるのであれば、ファンとしては嬉しい限りです。
開幕から1ヶ月以上が経った関西独立リーグ。各チームの応援体勢も、徐々に整ってきています。
明石はこれまでの応援幕に加え、各選手ののぼりも登場。
対する大阪は、これまで団長1人が応援を仕切っていたのが、さらに人数が増加。
さらにピアニカでのヒッティングマーチも加わり、応援団として一気にパワーアップしました。
ここで時間をちょっとさかのぼってみましょう。
これは試合前の一コマ、大阪の選手が円陣を組んで気合を入れているところです。
画像ではグランドしか写してないんですが、実はこのとき、選手たちと一緒にスタンドも掛け声を合わせていたんです。
NPBやアマでは見たことのない光景だっただけに、ちょっとびっくりしましたが、文字通り選手と応援が一体となっているのには、好感が持てました。
試合に戻りましょう。この日先制したのは明石、2回に新川のタイムリーで1点を奪います。
しかし3回、大阪は平下のタイムリーなどで逆転。4回には碩野のソロで3-1とします。
画像は3回、平下の生還に湧く大阪。このときも、ベンチとスタンド、掛け声は一緒です。
5回終了後のグランド整備中には、ピックアッププレイヤーのコーナーがありました。
この日登場したのは平松。最初は普通の選手紹介だったんですが、途中から「大学入学後は挫折を味わい……」と、おんなののど自慢状態に。
他の選手のときも、このノリでやるんでしょうか……
閑話休題。大阪の先発岸は7回を1失点に抑え、8回は洪が1イニングを無難に切り抜けます。
しかし、最終回に守護神遠上が炎上。
フォアボールに守備のミス、犠牲フライに暴投と、無安打で2点を失い、同点にされてしまいます。
一方の明石は最終回で追いついたものの、あと1点が取れません。結局反撃は2点止まりで、勝ちはなくなってしまいました(関西独立リーグは延長なし)
明石は9回裏にクローザー前田勝を投入。抑えなければサヨナラ負け、でも抑えても勝ちもセーブもつかない、非常にやりづらい登板ではあります。
すると、四球に送りバントの処理ミスなどが重なり、あれよあれよという間に無死満塁。
そして、平松がライトへのヒットを放ち、遠上ヌスット成功!大阪がサヨナラ勝ち!
スタンドの歓声も加わり、全員で喜びをあらわにする大阪の面々です。
ヒーローインタビューは、もちろん平松。しかし、後ろでボードを支えてる人の姿がシュールですな……
最終スコア。先発の好投あり、大劇場あり、いろんな意味で中身の非常に詰まった試合でした。
一通り撮影も終えて、球場を後にしようとすると、大阪の面々が監督以下、ゲート前に整列! 予想してなかったので、本当にびっくりしました。
こんな感じで、出てきた観客1人1人をハイタッチで送り出します。独立リーグならではのファンサービス、これは嬉しいですよ。
サインやファンとの写真撮影にそれぞれ応えていった後、最後はファンも加わって、バンザイ三唱ならぬ、勝利のダンス(?)で締めに入ります。
ポーズが決まったところで、この日はお開き。
ほぼ10日ぶりの関西独立リーグ観戦。この間に、選手とファンのつながりがより深くなっているのを実感しました。
このリーグが、さらにどう発展していくのか。じっくりと、何より楽しく、見続けていきたいと思います。
スタメンです。2番平下には大阪の応援団長も「正直驚きました」とのこと。
大阪の先発は、先日の神戸戦でも好投した岸。
対する明石も(私が見る限り)好投手福泉を起用。
始球式を務めた子どもは、近鉄の三色帽を着用。
当然、彼が往時のバファローズを知るわけなどないのでしょうが、こうして歴史は引き継がれていくのでしょう。
関西独立リーグがそのきっかけの1つになるのであれば、ファンとしては嬉しい限りです。
開幕から1ヶ月以上が経った関西独立リーグ。各チームの応援体勢も、徐々に整ってきています。
明石はこれまでの応援幕に加え、各選手ののぼりも登場。
対する大阪は、これまで団長1人が応援を仕切っていたのが、さらに人数が増加。
さらにピアニカでのヒッティングマーチも加わり、応援団として一気にパワーアップしました。
ここで時間をちょっとさかのぼってみましょう。
これは試合前の一コマ、大阪の選手が円陣を組んで気合を入れているところです。
画像ではグランドしか写してないんですが、実はこのとき、選手たちと一緒にスタンドも掛け声を合わせていたんです。
NPBやアマでは見たことのない光景だっただけに、ちょっとびっくりしましたが、文字通り選手と応援が一体となっているのには、好感が持てました。
試合に戻りましょう。この日先制したのは明石、2回に新川のタイムリーで1点を奪います。
しかし3回、大阪は平下のタイムリーなどで逆転。4回には碩野のソロで3-1とします。
画像は3回、平下の生還に湧く大阪。このときも、ベンチとスタンド、掛け声は一緒です。
5回終了後のグランド整備中には、ピックアッププレイヤーのコーナーがありました。
この日登場したのは平松。最初は普通の選手紹介だったんですが、途中から「大学入学後は挫折を味わい……」と、おんなののど自慢状態に。
他の選手のときも、このノリでやるんでしょうか……
閑話休題。大阪の先発岸は7回を1失点に抑え、8回は洪が1イニングを無難に切り抜けます。
しかし、最終回に守護神遠上が炎上。
フォアボールに守備のミス、犠牲フライに暴投と、無安打で2点を失い、同点にされてしまいます。
一方の明石は最終回で追いついたものの、あと1点が取れません。結局反撃は2点止まりで、勝ちはなくなってしまいました(関西独立リーグは延長なし)
明石は9回裏にクローザー前田勝を投入。抑えなければサヨナラ負け、でも抑えても勝ちもセーブもつかない、非常にやりづらい登板ではあります。
すると、四球に送りバントの処理ミスなどが重なり、あれよあれよという間に無死満塁。
そして、平松がライトへのヒットを放ち、
スタンドの歓声も加わり、全員で喜びをあらわにする大阪の面々です。
ヒーローインタビューは、もちろん平松。しかし、後ろでボードを支えてる人の姿がシュールですな……
最終スコア。先発の好投あり、大劇場あり、いろんな意味で中身の非常に詰まった試合でした。
一通り撮影も終えて、球場を後にしようとすると、大阪の面々が監督以下、ゲート前に整列! 予想してなかったので、本当にびっくりしました。
こんな感じで、出てきた観客1人1人をハイタッチで送り出します。独立リーグならではのファンサービス、これは嬉しいですよ。
サインやファンとの写真撮影にそれぞれ応えていった後、最後はファンも加わって、バンザイ三唱ならぬ、勝利のダンス(?)で締めに入ります。
ポーズが決まったところで、この日はお開き。
ほぼ10日ぶりの関西独立リーグ観戦。この間に、選手とファンのつながりがより深くなっているのを実感しました。
このリーグが、さらにどう発展していくのか。じっくりと、何より楽しく、見続けていきたいと思います。
ただ、本人はすぐに気持ちを切り替えられたのか、
この後売店でフツーに見掛けました[;;0J0]
>四球に送りバントの処理ミスなどが重なり
相変わらずの芸風というか何と言うか……。
NPB復帰の道のりは険しそうですね。
あれで一応合ってはいるんですよ←いないよ
落ち着け(笑