ヤクルト身売り報道にあの男が激怒！

■　ヤクルト身売りサイバーエージェント有力（ニッカン・2010年12月4日）

　消されちゃ困るので魚拓です。
　そして、この報道を全力で否定した球団関係者の一人はこちら。

■　ただいまなう。（つば九郎ひと言日記・2010年12月4日）


　おもいっきりバツしてます［;;０Ｊ０］

　言葉は大人しいですが、強い怒りを感じました。昨日は新橋で呑んでくだを巻いてたかも知れませんね。さすがに灰皿でテキーラは呑ませないでしょうが。
　しかし、冷静に考えれば、昨日の「身売り」報道の信憑性など知れたものです。
　確かに2004年の時も、今年のベイスターズも新聞のスクープから明らかになった話ですが、伝えたのは同じ「日○」でも日経の方。話が話だけに、スポーツ紙がすっぱ抜けるレベルの話ではありません。
　加えて、サイバーエージェントの規模から言って、スワローズの経営を背負いこめるかという疑問もあります。楽天やソフトバンクとは違うのです。
　さらに、来年度からの経営形態を変えるためのデッドラインは先月末。今からオーナー会議を準備してどうなるものでもありません。
　ということを考えれば、球団売却が明らかになりました、今日にも緊急会見を開きます、なんてことがあり得るかどうかは、落ち着いて考えれば分かるはずなのです。
　にもかかわらず、否定しきれない、こんなことあるはずないと切り捨てられないのは、私だけではない。球団広報やオーナーがすぐに否定したにも関わらず、あり得ないではないという話が、各所で飛び交ってしまう。
　これはいったいどういうことなのか、NPBや各球団にこそぜひ考えていただきたい。自分たちの経営が、なぜこんな風に見られているのかを。