先ほどからネットでいろいろ調べていますが、調べれば調べるほど謎が深まる気分です。
まずは、選手会とNPBが交わした合意書の前文をご覧ください(共同通信)。
合意書
日本プロフェッショナル野球組織(以下「NPB」という)と、日本プロ野球選手会(以下「選手会」という)は、次のとおり合意する。
1、NPBは、来季(2005年シーズン)に、セパ12球団に戻すことを視野に入れ、野球協約31条、32条に基づくNPBの参加資格の取得に関する審査(以下「審査」という)を速やかに進め、適切に対応する。
2、審査は、実行委員会の下部組織として組織される「審査小委員会」が担当し、審査開始後1か月を目処に実行委員会およびオーナー会議に答申する。来年(2006年シーズン)以降の審査については、第三者を委員とする新規加入球団審査委員会(仮称)を設置する。
3、NPBは、現行野球協約の加盟料・参加料を撤廃し、預かり保証金等の制度を導入する。
4、審査は、適正・公平に行い、小委員会の審査過程を可能な限り、開示するなど、透明化に努める。
5、審査小委員会の答申に基づいて、実行委員会及びオーナー会議が、来季参入を可とした場合は、NPBは、その参入が円滑になされるよう最大限の協力をする。
6、新規参入が決まった場合、分配ドラフトへの新規参入球団の参加を認め、統合球団のプロテクト選手(2巡目、3巡目の指名選手を含む)を除いて柔軟に対応する。また、既存球団は、新規参入球団と既存球団との戦力均衡を図るため、新規参入球団に協力する。
7、NPBは、選手会との間で、プロ野球構造改革協議会(仮称)を設け、1年間をかけて、ドラフト改革、エクスパンション・ドラフト制度の導入、選手年俸の減額制度の緩和などについて徹底的に協議する。
解釈の分かれそうな文言もありますが、結局は新規加入の障壁を下げ、来年も12球団にすることも考えながら新規参入申請を審査するとした上で、審査合格後の参入方法を定めた、ということになるのでしょうか。
確かに、この合意に至った経緯からすれば、さらなるストによる損害を恐れたNPBや球団経営陣が大幅な譲歩を行い、選手会側もそれを受け入れた、ということにはなるのでしょう。実際、「選手会の一本勝ち」というコメントや、選手会に経営側が屈服したとする論評もあります。
また、中にはこれで新球団の加盟が認められ、来季から12球団でシーズンを迎えることがあたかも確実であるような発言もあります。阪神・野崎社長や、中日・白井オーナーの談話はそのいい例でしょう。
しかし、果たして本当にそう考えていいのでしょうか?
今回決まったことは、あくまでも前向きな審査です。うがった見方をすれば、前向きに審査した結果却下することも十分可能なわけです。また、申請が通ったからといって、来季を12球団で迎えるということには直結しない点も気をつけておかねばなりません。
ここで注意しておくべきは、あくまでも既存球団に対する挑戦者であるライブドアとは違い、楽天がオリックスとビジネス上共通の利害を有することです。習慣ベースボールのBBSでも取り上げられたこの動きが、楽天とオリックスの関係を物語っていると言えるでしょう。
そうすると、楽天が仙台を本拠地に参入申請することは、単なるライブドア潰しと考えても全く不合理ではないのです。さらに言えば、楽天の申請が見せ掛けだけである可能性も十分考えられますし、H5さんの危惧するような、
「楽天新規加盟申請→ライブドアあぼーん→(紆余曲折)→加盟承認→古田納得→加盟申請取り下げ→ダイエーあぼーん→10球団1リーグ実現→(゜Д゜)ウマー」
というシナリオも現実のものとして考えられます。
もっとも、申請取り消しはビジネス上の信頼感失墜につながりかねませんし、楽天は本当にプロ野球球団を持ちたいと思っているのかも知れませんが、先々週の合意事項にあったさらなる球団数削減をしないという確約が、この合意書で消えている点に、私は警戒感を抱いています。
また、新規加盟以外の面では、実際にはなにも決まっていないと言わざるを得ません。
合意書の第7項には「プロ野球構造改革協議会(仮称)」ドラフト改革、エクスパンション・ドラフト制度の導入、選手年俸の減額制度の緩和などを協議するとなっていますが、要するに「話し合う」ということだけでしかありません。この話し合いがどのように行われるかも分かりませんし、ましてその結論など今から予測のしようもないのです。
そして最も重要なことは、この合意が誠実に履行されるかどうかです。
現時点ではファンや世論の監視がありますが、スト回避、交渉妥結という安堵感が経営陣への監視の目を緩めた時、彼らが手のひらを返さないと言う保証がどこにあるでしょうか?
もうすぐやってくる契約更改の際に、選手会の中で特に積極的な活動を行った選手に対し、意図的な(当然表向きは違いますが)減俸等が行われないと断言できるでしょうか?
結局のところ、この合意のみによって、来季からの体制が決まると考えることはできないようです。
むしろ、これからの動きの方がはるかに重要となるでしょうし、スト回避で安心していると、雌伏していた球団数削減派(1リーグ推進派という言い方が一般的ですが、問題はリーグ制よりも球団の間引きです)の逆襲を食らう恐れは十分すぎるほどあります。
その点を考えれば、合意が成立し、ストの可能性がなくなった、したがって選手会が伝家の宝刀を鞘に収めてしまったこれからこそ、ファンの監視の目が必要となると考えられます。
そして…具体的な成果が見えにくく、まさに「妥結」としか言いようのない今回の合意によって、最も確実に決まったことが1つあります。
それは、今回選手やファンが最も望んでいたはずの、大阪近鉄バファローズという球団の消滅回避が果たせなかったことです。
会見場での大阪近鉄・礒部選手会長の悲痛な表情が、この合意の真相を最も明確にあらわしているのではないでしょうか。
まずは、選手会とNPBが交わした合意書の前文をご覧ください(共同通信)。
合意書
日本プロフェッショナル野球組織(以下「NPB」という)と、日本プロ野球選手会(以下「選手会」という)は、次のとおり合意する。
1、NPBは、来季(2005年シーズン)に、セパ12球団に戻すことを視野に入れ、野球協約31条、32条に基づくNPBの参加資格の取得に関する審査(以下「審査」という)を速やかに進め、適切に対応する。
2、審査は、実行委員会の下部組織として組織される「審査小委員会」が担当し、審査開始後1か月を目処に実行委員会およびオーナー会議に答申する。来年(2006年シーズン)以降の審査については、第三者を委員とする新規加入球団審査委員会(仮称)を設置する。
3、NPBは、現行野球協約の加盟料・参加料を撤廃し、預かり保証金等の制度を導入する。
4、審査は、適正・公平に行い、小委員会の審査過程を可能な限り、開示するなど、透明化に努める。
5、審査小委員会の答申に基づいて、実行委員会及びオーナー会議が、来季参入を可とした場合は、NPBは、その参入が円滑になされるよう最大限の協力をする。
6、新規参入が決まった場合、分配ドラフトへの新規参入球団の参加を認め、統合球団のプロテクト選手(2巡目、3巡目の指名選手を含む)を除いて柔軟に対応する。また、既存球団は、新規参入球団と既存球団との戦力均衡を図るため、新規参入球団に協力する。
7、NPBは、選手会との間で、プロ野球構造改革協議会(仮称)を設け、1年間をかけて、ドラフト改革、エクスパンション・ドラフト制度の導入、選手年俸の減額制度の緩和などについて徹底的に協議する。
解釈の分かれそうな文言もありますが、結局は新規加入の障壁を下げ、来年も12球団にすることも考えながら新規参入申請を審査するとした上で、審査合格後の参入方法を定めた、ということになるのでしょうか。
確かに、この合意に至った経緯からすれば、さらなるストによる損害を恐れたNPBや球団経営陣が大幅な譲歩を行い、選手会側もそれを受け入れた、ということにはなるのでしょう。実際、「選手会の一本勝ち」というコメントや、選手会に経営側が屈服したとする論評もあります。
また、中にはこれで新球団の加盟が認められ、来季から12球団でシーズンを迎えることがあたかも確実であるような発言もあります。阪神・野崎社長や、中日・白井オーナーの談話はそのいい例でしょう。
しかし、果たして本当にそう考えていいのでしょうか?
今回決まったことは、あくまでも前向きな審査です。うがった見方をすれば、前向きに審査した結果却下することも十分可能なわけです。また、申請が通ったからといって、来季を12球団で迎えるということには直結しない点も気をつけておかねばなりません。
ここで注意しておくべきは、あくまでも既存球団に対する挑戦者であるライブドアとは違い、楽天がオリックスとビジネス上共通の利害を有することです。習慣ベースボールのBBSでも取り上げられたこの動きが、楽天とオリックスの関係を物語っていると言えるでしょう。
そうすると、楽天が仙台を本拠地に参入申請することは、単なるライブドア潰しと考えても全く不合理ではないのです。さらに言えば、楽天の申請が見せ掛けだけである可能性も十分考えられますし、H5さんの危惧するような、
「楽天新規加盟申請→ライブドアあぼーん→(紆余曲折)→加盟承認→古田納得→加盟申請取り下げ→ダイエーあぼーん→10球団1リーグ実現→(゜Д゜)ウマー」
というシナリオも現実のものとして考えられます。
もっとも、申請取り消しはビジネス上の信頼感失墜につながりかねませんし、楽天は本当にプロ野球球団を持ちたいと思っているのかも知れませんが、先々週の合意事項にあったさらなる球団数削減をしないという確約が、この合意書で消えている点に、私は警戒感を抱いています。
また、新規加盟以外の面では、実際にはなにも決まっていないと言わざるを得ません。
合意書の第7項には「プロ野球構造改革協議会(仮称)」ドラフト改革、エクスパンション・ドラフト制度の導入、選手年俸の減額制度の緩和などを協議するとなっていますが、要するに「話し合う」ということだけでしかありません。この話し合いがどのように行われるかも分かりませんし、ましてその結論など今から予測のしようもないのです。
そして最も重要なことは、この合意が誠実に履行されるかどうかです。
現時点ではファンや世論の監視がありますが、スト回避、交渉妥結という安堵感が経営陣への監視の目を緩めた時、彼らが手のひらを返さないと言う保証がどこにあるでしょうか?
もうすぐやってくる契約更改の際に、選手会の中で特に積極的な活動を行った選手に対し、意図的な(当然表向きは違いますが)減俸等が行われないと断言できるでしょうか?
結局のところ、この合意のみによって、来季からの体制が決まると考えることはできないようです。
むしろ、これからの動きの方がはるかに重要となるでしょうし、スト回避で安心していると、雌伏していた球団数削減派(1リーグ推進派という言い方が一般的ですが、問題はリーグ制よりも球団の間引きです)の逆襲を食らう恐れは十分すぎるほどあります。
その点を考えれば、合意が成立し、ストの可能性がなくなった、したがって選手会が伝家の宝刀を鞘に収めてしまったこれからこそ、ファンの監視の目が必要となると考えられます。
そして…具体的な成果が見えにくく、まさに「妥結」としか言いようのない今回の合意によって、最も確実に決まったことが1つあります。
それは、今回選手やファンが最も望んでいたはずの、大阪近鉄バファローズという球団の消滅回避が果たせなかったことです。
会見場での大阪近鉄・礒部選手会長の悲痛な表情が、この合意の真相を最も明確にあらわしているのではないでしょうか。
ライヴドアの「正攻法」さが、さわやかに思えてきました。
阪神の久万オーナーなどは会談を呼びかけていたくらいですから、そのチャンスはいくらでもあったわけですし。
ライブドアよりも期待を抱きづらいのが正直なところですが、現時点では楽天に期待するしかなさそうですね…
はっきりいって「あとだしジャンケン」の楽天
参入が確定的です。でもこれズルいでしょう。
わたしゃライブドアもいけスカンけど
楽天のこのやりかたは横暴ではないかと…
あとで自分も本文書くつもりですが
これでは勝ったことになっていませんね。
やはりライブドアと楽天では楽天のほうが勝つでしょうね。
おそらく、ライブドアだけはなんとしても潰したいオリックスと、ライブドアとはライバル関係にある楽天で、利害の一致があったことが、楽天の仙台本拠地決定の背景にあると思われます。
これで、バファローズの名称と選手が楽天新球団に移動されるのなら私は問題ないと思いますが、ちょっと考えにくいですね…
ある程度の成果が出たのは事実ですが、この合意はバファローズとブルーウェーブを犠牲にした妥協の産物としか言いようがなさそうです、
スト回避および来季新規参入を睨んだギリギリの決断、
選手会は辛かったでしょう。
なんで、現場でスーパープレーを見せてくれれば良い
選手たちが涙を流さなければならないのか、その理不尽
さは一生忘れられません。
来季参入問題が決着し、近鉄・オリックス所属選手たち
の先行きが確定するまで、ファンは監視を緩める訳には
いきませんね。
ライブドア仙台新球団バファローズ継承、楽天神戸新球
団でブルーウェーブ継承、オリックス近鉄現経営陣共に
退場!がワタシとしては望ましいです。
要するに、選手会とNPBの交渉が決裂してスト突入が決まった(17日)以前に、すでにオリックスと楽天の裏取引は成立していた(16日)ということですよね。それって、
わざと選手会にストを決行させるよう仕向けた
という見方もできますね。
少なくともオリックスの代表者は知っていただろうし、あの古田が握手を拒否したときのロッテ瀬戸山のニヤケぶりは、どう考えてもヘンでした。
プレーオフ進出がかかっていて、ストでそれが消えるかもしれない、さらに土日に大きな経済的損害をこうむることは確実にわかっている球団の経営サイドの人間が、何故あんなに嬉しそうにしていたのかは、もし「楽天が狂言回しを演じて、最後のオチは球団数減少」というシナリオができていたのなら、まったく不合理なく説明できてしまう。
それから、西武・堤がずっと沈黙しつづけている、西武の代表者が当たり障りのないことしか言っていない、というのも気になります。
そのあたりの報道が、自分が探した限り、まったくないんですよ。
非常に気味が悪いのは、スト決定後、つまり大多数のマスコミがストと「古田という人物」のほうに向いているあいだ、読売は「“億万長者”スト」に代表される電波記事を飛ばしたおしていたこと。
そして読売が、楽天が参入を表明したあたりを境に、唐突に「一見公平な」記事に転じ、そのころやっと(というか、あまりにもタイムリーな時間差で)マスコミ他社が一斉に読売叩きに向きはじめたこと。
読売がヒールを演じてマスコミの目を逸らす伏線
が「楽天オリックスのシナリオ」に組み込まれていた、と仮定すれば、あまりにもあらゆることが符号しすぎます。
そうこうするあいだにUFJの抱え込んでいる不良債券企業のひとつ、大京の、再生機構活用が決まっています(21日)。
経済ニュースとしては大きなニュースですが、スポーツ関連の報道はそっちには向いていない。
読売以外の球団経営にかかわっているマスコミ、つまり産経、TBS、中日新聞なら真っ先に気づきそうなものなのに、なぜか、私のチェックした限りでは、3社とも、そこのところを衝いていない。
それもマズイです。ほんとにマズイ。
大京が決まれば、ダイエーも、もう時間の問題です。
なのに「ダイエー中内父―読売ナベツネ―西武堤弟」ラインの取材が完全に手薄になっています。
もうひとつ指摘すれば、放映権料問題は、まったく語られなくなっています。
それを問題にしないということは、ものすごくいろんなことをスッ飛ばしてかなり乱暴に言えば、球団数縮小・1リーグ化へのシナリオを全否定したことにはまったくならない。
意図的なのかどうかはともかく、少なくとも広島以外の球団経営側は、裏返せば、それは読売の既得権として認めてしまっているとも言えるかもしれません。
とくに産経、TBS、中日新聞が報じないのなら、ヤクルト、阪神、横浜、中日は認めてしまっているということかもしれません。
もう私もいろいろ考えて気が重くなるばかりですが、とにかく三輪と礒部のことを心配しています。
古田ばかりがスポットライトを浴びていますが、三輪と礒部も全会議・全交渉に臨席していますし、試合にも出ています。
とくに三輪はじめオリックス選手会は「合併する側」に所属しているというだけで、礒部はじめ近鉄選手会ほど世間の同情を集めにくくなってしまっていますが、ある意味、オリックス選手会がいちばんつらいとも言えます。
三輪の「ブルーウェーブがなくなる」という言葉は重すぎる。
それは私には「オリックスという企業が最後に笑う、選手会全体が最後には潰される」という予言のようにとれてしまいました。
長くなって申し訳ありません。
それでも、バファローズとブルーウェーブを救うことができなかったことは、私にとっても一生忘れられないことになりそうです。
もちろん、選手たちを責めているのではありません。ただ両球団をここまで追い込んだ経営者には、消えない怒りが残るでしょう。
>ライブドア仙台新球団バファローズ継承、楽天神戸新球団でブルーウェーブ継承、オリックス近鉄現経営陣共に退場!がワタシとしては望ましいです。
まったく同感です。特にオリックスを球団経営者として残しておくと、いつまた何をしでかすか分かりませんからね(ーーメ)
おっしゃるように、楽天の申請は出来レースの可能性が強いと思っています。
この動きがあったから、スト突入に仕向けたとは言わないまでも、やるならどうぞ、という立場には立てた、とは言えるでしょうね。
ただ、この土日までストをされると、肝心要の讀賣さんが困るから、それまでに動きを見せておいて、選手会側を妥結に追い込む(!)ことにすると。
ただし、自分で書いておいてなんですが、狂言回しになる楽天のメリットというのが、どうしても見えないんですよ。
ビジネス界での地位獲得というのも考えられるでしょうが、さんざ騒いでおいて尻尾を巻いたとすれば、やはりイメージダウンは避けられないでしょう。
しかも、楽天はJリーグにチームを持つ企業です。Jのチーム運営は観客動員に大きく左右されますし、したがってイメージ戦略がプロ野球よりはるかに重要なはずです。
にもかかわらずダーティなことをするかどうか、まだ判断がつきかねている部分もあります。
さて、球団数削減派が次に打つ1手は、ダイエーを再生機構に取られたホークスを爆弾に使い、合併ないし球団消滅で球団数を減らす、ということになるでしょうね。
RROSEさんもおっしゃる通り、球団数削減・1リーグ化の流れは否定されていませんからね。
ところが、今度は選手会側には打つ手がありません。
記事にも書きました通り、さらなる球団数削減という文言は合意文書のどこにもありませんし、何より、今回の合意で球団合併承認という先例を作ってしまいましたから(!)
ちなみに、ダイエーの機構送りには確か経産省が反対していたように思います。
ですので、ここの意見が通れば最悪のシナリオが回避される可能性も高まるでしょうが、それまでは全く予断は許されませんね。
もちろんものすごい非難を浴びるでしょうが、少なくとも楽天にメリットはあります。
論拠もいろいろあるんですが、すみません、いまちょっと余裕なくて。
ただ、楽天はライブドアに対抗して宮城を本拠地に選んだのではなく、そこが「ロッテの元本拠地だから」だれか(瀬戸山とは限りませんが)から要請を受けて選んだ、という見方もできるんですよね…
とにかくこのモヤモヤはなんとかならないか・・・・。今日なんとしても勝ってくれ!!「オリックスたおせっっっ~~!!!!!!おーっ!!!」もう気分はかなりハムファン。