■ 2013年新入団発表(公式・2013年11月24日)
今季のドラフトで指名された8選手の新入団発表が行われました。各選手の挨拶があったのに加え、背番号も発表されています。選手の入れ替わりが結構あったせいで、良い番号をもらえた選手もいます。
さっそくですが、各選手について、簡単ですがあらためて見ていきましょう。
23:渡邉 諒(1巡目・内野手・東海大甲府・右右)
期待の内野手には23番が渡されました。今季までは二岡が、その前はドラ1の尾崎が背負った番号ですから、良い番号です。
「目標は陽岱鋼選手のように三拍子そろったリードオフマン」とのことですが、はたして内野版の岱鋼になれるか、あるいは二岡のように頼れる選手になるか、はたまた二三捕三拍子揃った長命選手になるものか。
17:浦野 博司(2巡目・投手・セガサミー・右右)
吉田・東明と並ぶ今季の社会人トップ3の一角。当然ながら前任の17番同様、先発での活躍を求めたいところ。
こちらの目標は「増井さんのように腕を振って真っ直ぐで勝負ができる投手」。
先発であれば、増井のそんな長所だけをまねてくれるものと思います。ね?ね?
31:岡 大海(3巡目:内野手・明治大・右右)
日台戦でも少ない出番でアピールに成功した岡。二刀流をやるのかやらないのか、という関心もありますが、どうやら野手で勝負することになりそうです。
それはそれで悪い選択ではないと思うのですが、岡が言うまで今浪が明治大出身だったことを忘れてました。いや、平安のイメージが強いもんで。
39:高梨 裕稔(4巡目・山梨学院大・投手・右右)
以前聞いた話では「140キロ台後半の直球と大きなカーブが持ち味」ということだったのですが、本人いわく「ストレートとフォークで強気に攻めるのが持ち味」とのこと。
その通りなら結構スケールの大きそうな投手に思いますが、一方で本人は「武田勝投手のような投球術や制球術が自分には欠けているので、じっくり話を聞いて吸収できれば」とも考えているそうです。
ま、せっかくですから機会があれば根掘り葉掘り聞いてくれればいいのですが、なんだろう、全然違う話になりそうな……
40:金平 将至(5巡目・東海理化・投手・左左)
左投手は不足することはあっても余ることはありません。それだけに彼にも期待はしたいところです。
そんな金平の目標は吉川。目標と言われる投手に吉川がなったのだなぁという感慨はある一方、現状一番の不安箇所である中継ぎで、是非とも早く定着してほしいものです。
43:白村 明弘(6巡目・慶應義塾大・投手・右左)
ある意味一番の注目株が白村。彼が一人前に育つかどうかで、ファイターズの育成能力が問われるような気すらしています。
実際、彼のコメントもそこはかとない「大物」感が……ただ、プロでも真面目な選手ばかりになっても面白くない。白村にはいい意味で自分らしさを出してくれればと思います。
67:岸里 亮佑(7巡目・花巻東高・外野手・右左)
岡と岸里に関しては、ドラフト時点ではポジションとして「投手」も記していたのですが、どちらも野手一本にしぼるのは間違いなさげなので、今回は外しております……で、いいよね?
それはさておき、このところ足が売りの外野手がなかなかスタメンに定着しない傾向があります(岱鋼が盗塁王を獲ってはいますが)。彼にはぜひその傾向を破ってほしいものです。
68:石川 亮(8巡目・帝京高・捕手・右右)
最終順位ながら、守備位置が位置だけに気になる石川。挨拶でも同じ帝京出身の先輩を立てる辺り、はやくもアピールは十分です。
また、「捕手としてたくさんの経験を積んでピンチを救える選手」というのが目標だそうで、そういう点からすれば、早く一軍に上がってほしいですね。
終盤でマスクをかぶれば、経験豊富な投手たちからイヤというほどいろんな手ほどきが受けられるでしょうし。
新入団選手の背番号を見ると、去って行った選手たちのことが思い出されます。今年は特にそうです。
ただ、だからこそ彼らには印象に残る活躍を期待せずにはいられません。
今季のドラフトで指名された8選手の新入団発表が行われました。各選手の挨拶があったのに加え、背番号も発表されています。選手の入れ替わりが結構あったせいで、良い番号をもらえた選手もいます。
さっそくですが、各選手について、簡単ですがあらためて見ていきましょう。
23:渡邉 諒(1巡目・内野手・東海大甲府・右右)
期待の内野手には23番が渡されました。今季までは二岡が、その前はドラ1の尾崎が背負った番号ですから、良い番号です。
「目標は陽岱鋼選手のように三拍子そろったリードオフマン」とのことですが、はたして内野版の岱鋼になれるか、あるいは二岡のように頼れる選手になるか、はたまた二三捕三拍子揃った長命選手になるものか。
17:浦野 博司(2巡目・投手・セガサミー・右右)
吉田・東明と並ぶ今季の社会人トップ3の一角。当然ながら前任の17番同様、先発での活躍を求めたいところ。
こちらの目標は「増井さんのように腕を振って真っ直ぐで勝負ができる投手」。
先発であれば、増井のそんな長所だけをまねてくれるものと思います。ね?ね?
31:岡 大海(3巡目:内野手・明治大・右右)
日台戦でも少ない出番でアピールに成功した岡。二刀流をやるのかやらないのか、という関心もありますが、どうやら野手で勝負することになりそうです。
それはそれで悪い選択ではないと思うのですが、岡が言うまで今浪が明治大出身だったことを忘れてました。いや、平安のイメージが強いもんで。
39:高梨 裕稔(4巡目・山梨学院大・投手・右右)
以前聞いた話では「140キロ台後半の直球と大きなカーブが持ち味」ということだったのですが、本人いわく「ストレートとフォークで強気に攻めるのが持ち味」とのこと。
その通りなら結構スケールの大きそうな投手に思いますが、一方で本人は「武田勝投手のような投球術や制球術が自分には欠けているので、じっくり話を聞いて吸収できれば」とも考えているそうです。
ま、せっかくですから機会があれば根掘り葉掘り聞いてくれればいいのですが、なんだろう、全然違う話になりそうな……
40:金平 将至(5巡目・東海理化・投手・左左)
左投手は不足することはあっても余ることはありません。それだけに彼にも期待はしたいところです。
そんな金平の目標は吉川。目標と言われる投手に吉川がなったのだなぁという感慨はある一方、現状一番の不安箇所である中継ぎで、是非とも早く定着してほしいものです。
43:白村 明弘(6巡目・慶應義塾大・投手・右左)
ある意味一番の注目株が白村。彼が一人前に育つかどうかで、ファイターズの育成能力が問われるような気すらしています。
実際、彼のコメントもそこはかとない「大物」感が……ただ、プロでも真面目な選手ばかりになっても面白くない。白村にはいい意味で自分らしさを出してくれればと思います。
67:岸里 亮佑(7巡目・花巻東高・外野手・右左)
岡と岸里に関しては、ドラフト時点ではポジションとして「投手」も記していたのですが、どちらも野手一本にしぼるのは間違いなさげなので、今回は外しております……で、いいよね?
それはさておき、このところ足が売りの外野手がなかなかスタメンに定着しない傾向があります(岱鋼が盗塁王を獲ってはいますが)。彼にはぜひその傾向を破ってほしいものです。
68:石川 亮(8巡目・帝京高・捕手・右右)
最終順位ながら、守備位置が位置だけに気になる石川。挨拶でも同じ帝京出身の先輩を立てる辺り、はやくもアピールは十分です。
また、「捕手としてたくさんの経験を積んでピンチを救える選手」というのが目標だそうで、そういう点からすれば、早く一軍に上がってほしいですね。
終盤でマスクをかぶれば、経験豊富な投手たちからイヤというほどいろんな手ほどきが受けられるでしょうし。
新入団選手の背番号を見ると、去って行った選手たちのことが思い出されます。今年は特にそうです。
ただ、だからこそ彼らには印象に残る活躍を期待せずにはいられません。
元ヤクルトの高梨利洋外野手とつながりがあるのかなと思いましたが、
ファイターズの高梨投手は千葉県出身、高梨外野手は北海道出身でした。
力で押していく投球に、技が加われば、さらにスケールの大きな投手になれると思います。
もっとも、勝さんは聞いても全然違う話をしそうなイメージが[;;0J0]