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にわか日ハムファンのブログ記念館

2004年8月から2014年6月にかけて更新してきた当ブログを静態保存しております。

フィンランド・エストニアの旅(12) 魅惑のムーミンワールド:その5 劇場編

2011-01-24 23:03:33 | さすらいブロガー旅情編
 ムーミンワールドの南半分を見て回り、ビュッフェでお昼(これがまた結構な量!)を食べた後は、14時からのシアター・エンマでのショーを見ることにしました(ここまでの話はまとめエントリからどうぞ)。
 ショーは夏の間1日数回、毎日に行われているそうです。時間によって同じ内容をフィンランド語で上演する時と、スウェーデン語で上演する時があるようです。
 ただ、この回の演目はどちらの言語とも書いておらず、英語で"Moomin's Anniversary Cabaret"というタイトルがあるのみ。ただ、分からない言語の演目を見るよりはいいかも知れませんね。
 ちなみに、Cabaretはカタカナにすると「キャバレー」となってしまいますが、女性が接待をするお店という意味があるのは、私が知る限り日本ぐらい。
 むしろ、レストランやクラブ等で行われる歌や踊りやコメディ・ショー、あるいはそのような出し物があるレストランやクラブ自体を指す方が本来なので(英語の辞書等を参照)、お間違いなきよう。
 ということで、「ムーミンの誕生日のショー」という演目、セリフらしいセリフはほとんどなかったんですが、それなりに推測した話の筋を簡単に。



 ムーミンたちはパーティーの準備で大忙し。ムーミンママは特製のケーキを作ったのですが……



 これがどういうわけか、目を離すと勝手に動いてしまう。通りかかったミィも驚いています。



 なんとかケーキを抑えつけると、今度はムーミンとスニフが登場。パーティーでの出し物の練習みたいですね。



 そこへやってきたムーミンママ。またケーキが逃げ出したみたいです。



 なので、みんなでケーキを探しに行くことにしたのですが、その真後ろでケーキが走り回っています。
 これを見て子どもたちが騒いでいますが、おそらく「ムーミン!後ろ!後ろー!!」ってところでしょうね。



 舞台に誰もいなくなった後、フローレンが登場。



 フローレンを見つけたムーミンがアタックしますが、うまくいきません。



 見かねたミィがムーミンに花を選んで手渡します。「これをフローレンにあげるのよ!」



 ミィの苦労が実を結んで、めでたしめでたし。って、話はまだ続くんですけどね。



 ムーミンパパはマジックに挑戦するみたいです。



 ただ、どうもうまくいかない様子。



 あれこれと試行錯誤してみるムーミンパパ。しまいには自分がマジックの実験台になりますが……



 ニョロニョロになってしまいました。こりゃいかん。なんとか元に戻ってやり直しです。



 と、そこに逃げていたケーキが登場!みんなで捕まえないと!



 なんとかケーキを取り囲みました。しかし、なんだってこんなにすばしっこいんだろう?



 ケーキの中にはたわし、じゃなかった、コロッケ、そうじゃなくて、スティンキーが紛れ込んでいたのです。



 何はともあれ一件落着。みんなで踊って、ハッピー(?)エンドです。

 ちなみに写真は上のもの以外にもたくさん撮っているので、スライドショーにしてみました。よろしければご覧くださいね。


ムーミンワールド、シアター・エンマのショー


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