記憶の残滓

夢を見た



復元限界を超えて傾き、高度を下げる神殿
とどめを刺さんとばかりに雪崩込む歴戦の勇者達

主より与えられた魔剣テスタメントを手に
第二の門前で血溜まりの中、静かにそれを待つ

無数の刀傷と古傷から噴き出る血で
視界は暗転し膝が笑う、握る拳に力が入らない

だが…

この身の肉が削げおち、骨になろうとも
俺は退く訳にはいかない…！

最後の力を振り絞り、
轟と吹き出す黒い炎の翼を背中に纏う

もはや、失う物はなし…

来い！



それは俺の最期の戦い



流恋楓「弱き者よ、何故俺の前に立った…」
流恋楓が先に行動をとった！！

流恋楓のHP：68
とある戦士のHP：32
流恋楓の攻撃！
とある戦士は楯に身を隠す。
とある戦士は無効の効果でダメージを受けない！
（中略）
とある戦士のクリティカル攻撃！！
流恋楓は攻撃に備えた！！
流恋楓に 91 のダメージ！
流恋楓は戦闘不能になった！！

とある戦士は戦いに勝利した！！
流恋楓「お前もいずれ気付く…この世界の仕組みにな」


（ここでFE死亡のテーマ♪）



また、この夢…か

って、はははは…これ、俺か？
昔は、まー、随分とシリアスにやってたんだな

（ログに合わせて前文もシリアスにして見たぜ（笑））



顔絵は当時作成の自作、この夢の頃は後期かな


初期の顔絵はおふくろ似でまだガキっぽい（19歳設定時）


後期の顔絵はかなり悪辣な感じ（21歳設定時）