
Canon Eos kiss x6i & EFS18-55mm F3.5-5.6 にて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)
稲が花を咲かせている。
二週間くらい前から早稲の稲は、穂を出し始めた。
今では穂が垂れ始めている。
晩稲の稲は未だ穂も出ていない。
ここに来て米の値段が上がっている。
昨年の天候不順で米の実入りが悪かったのが影響しているらしい。
今年も気温が異常に高い日が続いている。
米の実入りに影響が無ければ好いが。
後一ケ月で新米が出回る。
今年の作況が気に成る。
稲
・イネ科タケ亜科イネ属イネ種
・原産地 長江下流域あるいは東南アジアの二節ある
・日本で本格的に稲作が始まったのは、近畿地方が一世紀頃、関東で三世紀頃、本州北端では12世紀頃
稲
・イネは中国南部の雲南~ラオス、タイ、ビルマ周辺に広がる山岳地帯で生まれたとされています。そこから北の方へ広がって行ったのが、寒さに強いジャポニカという種類のイネです。中国などの温帯での栽培に向くイネです。
・日本では縄文時代後期に朝鮮半島か中国の揚子江あたりから、ジャポニカが北九州に伝わりました。
・およそ2000年前の彌生時代中期には一番北でも稲が作られていたようです。
・現在日本人一人あたりで年間62Kgの米を食べていますが、昭和40年代までは一人あたり100Kgも食べられていました。
(農林水産省 「イネどこからきたの」)より





FC2 ブログランキング

