世界の中心で吉熊が叫ぶ2

身長15センチの吉熊くんと生きる独身OLの暮らし

一病息災

2024年11月29日 | 日記
11/29
心療内科デー。待ち時間4時間。受付する際に待合室を見回すと20人ぐらいの患者さんたちが座っていて、「今日は長期戦になるな」とある程度は覚悟していたものの、
毎週金曜日4時間×1年
と考えると、「このままでいいのか」とも思ってしまう。正直。
まあ、でも待ち時間にできること、待ち時間でしかできないことは必ずあるので、この待ち時間を上手に使うのが目下の課題。

有吉佐和子先生の「紀ノ川」を読み進める。

登場人物たちが話す、私にとっては馴染みが薄い紀州弁だけど、視覚を通して脳にすっと入ってくる。
文体が滑らかで、これぞ有吉マジック。

そして社労士さんへのメール送信。
私がずっと厚生年金を支払い続けていること、そして眼科医から「障害年金の受給の可能性が高い」と言われている件を前回のメールで伝えたら、食らいついてきた。
なかなか頼もしい社労士さんだ。
先週、「だれやねん、こいつ」と思ってしまい、なんかごめん。



0時にやっと名前を呼ばれて診察室へ。

・障害年金申請のために、クマ医師から紹介された社労士さんと連絡を取り合っている旨を報告した。
→「ほほう」とクマ医師。

・会社で受けた健康診断の結果を見せる。
→「問題ないですね」と電子カルテに何かを書くクマ医師。

そうなのだ。
健康診断の結果が「オールA」判定だったのだ。


とても大病治療中の患者とは思えない。
去年の大病以降も外食かコンビニ食というジャンキーな食生活をしているというのに、この結果。
化学閉経をしているので、毎度異常値を示す貧血もクリア。
素晴らしいぞう!!

「パワハラに呻吟することがない今のストレスフリーな職場環境と、先生に出してもらっているよく効く睡眠薬、そして今年から始めた水泳のおかげかなと思います」と言うと、クマ医師は「そうですね。たしかに。ストレスがないというのは大きいですよね」と、私の地獄を知っているのか、深く頷いた。

・ホットフラッシュについて、今処方されている漢方薬「清暑益気湯」「黄連解毒湯」のおかげで、発汗の回数は減った。
とはいえ、仕事中に集中したり興奮するとたちまち汗が噴き出して、ちょっとやっぱりつらい。
→「衣服で調整するのはどうでしょう」
そうだよな。
玉ねぎのように調整できる服装選びが重要なのかな。
いまだに夏用のワンピースとカーディガンでちょうどよくて周囲から浮きまくり…。

今週は処方箋なし。


心療内科に行く前は駅そばに寄った。
トロトロとじっくりと茹でられた白菜と柔らかい豚肉が入ったそばは期間限定だそうだ。
メインメニューにしてもらいたいほどの美味しさ。




こんな食生活をしているのにオールA\(^o^)/

一病息災とはよく言ったもので、一つぐらい持病があるほうが健康に気を配り、かえって長生きする。
気は配ってはいないんだけど。

強いて言うなれば、土日は2食、たまに水泳、夜20時以降はカロリーのあるものを口にしない、甘いものはお日様が出ている時間帯のみ摂取する…ぐらいかな。
あと、禁煙とか考えないこと!


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