両国の布花と日々の暮らし ~阿藤雅恵布花Studio PRIMAVERA~

山上るい先生の布花をたくさんの方に知っていただき、布花を作る楽しさや技術のヒントなどを、お伝えしています。

サイトリニューアルしました。

教室やレッスンのご案内、過去作品のアーカイブなどを掲載しています。
阿藤雅恵布花スタジオPRIMAVERA
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お正月の古布で作る椿のレッスン

2016-11-24 23:40:56 | 読書


クリスマスレッスンは個々に柊リースやツリーなどいろいろですが、お正月のレッスンは椿にしました。
着物は白の花嫁衣装からです。赤も花嫁さんのもので鶴や花模様の絹です。
他にピンクの紬や赤系の柄物もあります。花芯は黄色の鹿の子絞りを使いました。
松も2ミリの布をひたすら巻くと松らしくなります。
初心者でもベテランさんでも楽しく制作できますが、やはり茎巻きなどは先輩にはかないませんね。
どうぞぜひ作ってみてくださいね。

今年の宿り木発見しました。秋の味覚も初体験

2016-11-18 21:03:29 | 読書


先日那須に出かけました。秋晴れの夕暮れの空を見上げたら、まあ!びっくりです。
数え切れない宿り木が・・・ 素敵ですね。




那須温泉神社の直ぐそばですが、あまりにも背が高い木なので遠く彼方の宿り木でした。



都内の友人が作った美味しい干し柿の話を他の渋柿がいっぱいなる友人にしたら、翌日どっさり渋柿が届きました。
一度も作ったことがないのでネットで検索しました。
木の枝が付いてないので、じいちゃんの干し柿の作り方から早速作りました。
皮をむいて塩を入れた熱湯に通して、焼酎で消毒するとカビが生えないそうです。吊るすところがないので竹の棒に通して
毎年りんご干しに使う三段籠に吊るしました。重いです。


銀座に彼岸花展覧会行きました

2016-11-17 22:40:52 | 読書


良いお天気で銀座も人でいっぱいでした。
銀座2丁目の東京銀座画廊 美術館での花兆会 美術工芸店に参りました。
生徒さんのK岡さんが今年は、古布の紅絹と白の羽二重を使い彼岸花を制作なさいました。
あしらいには、藍木綿で小花を作り豪華な彼岸花の周りに戯れる小さな胡蝶のようでした。
存在感のある作品にうっとりいたしました。



もう一つの作品は濃い紫と白の古布を生かしてアネモネが大人の魅力で凛と咲いていました。
猫じゃらしやお化粧入りのブローデイアもすてきですね。
毎日のお仕事はもとより旅行や観劇の楽しい時間の合間に寝るのも惜しんでつくられた作品に思わず拍手を送りました。
頑張ってくださって嬉しいです。流石ですね。ありがとうございます。



帰りは夜の銀座でショウウインドウが楽しい和光に寄りました。
今月は大きな白クマお父さんの上で遊ぶ子グマたちがベルの音がすると動きだす微笑ましいものでした。
大きいです。可愛い!

クリスマスとお正月のための松ぼっくり準備中です

2016-11-16 21:08:42 | 読書

クリスマスには必需品の松ぼっくりをたくさん拾いました。
風の強い翌日が最適です。
初めに洗ってお湯をかけてゴミなどをを取りのぞきます。
小さくなって、ちじこまりちょっとびっくりしました。


2、3日してすっかり乾きました。
松かさが綺麗に開きました。綺麗です。
白い松ぼっくりは絵の具で塗ったみたいです。
これを使い柊のガーランドやリースを素敵にします。楽しみです。

スピーチ大会の壇上に飾る布花アレンジ

2016-11-12 21:12:01 | 読書


毎年豪華なアレンジで松戸市のスピーチ大会に布花を飾っているAさんの今年のアレンジです。
まだ会場に行く前の写真ですが、大輪のオールドローズがふんだんに入っていて豪華です。
きっと会場の皆さんに優雅な布花の魅力がお伝えできたと思います。
今年も何人かの生徒さんが地域の文化祭や、作品展に出品されました。
機会があれば皆さんが参加して布花を多くの方に見てほしいです。