ドイツから半年に渡り布花レッスンを頑張っていたNinaさんが昨日、信じられない大きさと重さの荷物と一緒に帰国されました。
部屋いっぱいの布花作品をどうやって持ち帰るかが大問題でした。
私が今まで、地方や都内の展覧会で幾度となく段ボールに布花を詰め込んで発送している経験や、
るい先生の三越店でどれだけ沢山の布花を詰めて東京、大阪を
移動したかを話して、ギュウギュウ詰めでも必ず元気に生き返るから大丈夫と励まして、箱詰めしました。
ニューヨーク展の時はるい先生の薔薇を私のスーツケースに詰め込んで運んだのが、懐かしいです。
写真の布花は、ほんの一部です。シェアハウスの部屋いっぱいに、一本づつ吊り下げてありました。
最後のレッスンはもう無理だと思いましたが、どうしても作りたいスモークツリーを薄紫で作りました。
素敵ですね。
上は大昔の、下の緑は新しく見本で作ったスモークツリーです。
Ninaさんのおかげでアトリエの生徒さんみんなが楽しく真摯な気持ちで布花を作る気持ちが伝染したようです。
またお会いするまで、どうぞお元気で頑張ってください。