レッスンのランチで一番多く出かけたイタリアンで最後の日です。
スイーツ大好きなNinaの嬉しそうな顔が忘れられません。
着物が憧れで、一度はきちんと着たいと思っていましたが、布花優先で時間が取れず、なんと娘時代の私の着物です。
着物もその下の長襦袢や補正下着などの写真も撮り、全てに興味を示すのはやはり服飾デザイナーですね。
どうしても着物が見たいと、日本橋の三越呉服売り場にもレッスン後二回行きましたが、飽きることなく閉店まで
見ていました。浴衣も季節外れと、身長が高いので在庫がありませんでした。
仲良しのTOMO子さんがそれではと、朝顔の浴衣と素晴らしい博多帯を運んできてくれました。
ワアオ!wonderful!とNinaはウルウルして笑顔が止まりませんでした。
帰国したらユウチューブで勉強して着ますと言って、デパートで補正衿も買いました。
あっという間の、滞在でしたが、連日の努力の記念に特別な賞状をプレゼントしました。
アトリエの皆さんで、 Ninaがドイツで展覧会をする時は、必ず見に行きますからね、と約束しました。
きっと素晴らしい布花を作り続けることと思います。
元気と夢を与えてくれてありがとうございました。