むとぅぶんちゅーぬどぅちゅいむにー

むとぅぶからぬどぅちゅいむにー

「共に生きる」という思い

2023-12-23 04:42:00 | 日記
12/11(月)に辺野古で座り込みを行った。
普段は長崎の大学に通っているため、年に1~2回の帰省の数日は貴重である。
帰省のときくらいは家でゆっくりしたり友人と泡盛を飲んだりしたいものだが、現在の沖縄の現状を見るとそういうわけにはいかない。
司法が機能しない沖縄において、非暴力直接行動は大きな力を持つうえに、辺野古の座り込み運動には非常に靱やかさがある。
みんなで歌を歌ったり、食べ物を持ち寄ったりして、共に生きる共同体がそこには、ある。
個々の思想に多少なりとも違いはあるだろう。
しかし、沖縄を二度と戦場にするわけにはいかないという思いは同じである。
その一つの思いが集まった人々によって表れているのが辺野古の座り込みの現場である。

生まれ育ったやんばるを戦争に利用されるわけにはいかない。
小さいときから、おじーおばーたちが戦争体験を話す度に涙してきた姿を何度も見てきた。
将来の子どもたちに同じ涙を流させるわけにもいかない。
いま、自分ができることを、微力たりともやっていきたいと思う。










最新の画像もっと見る

コメントを投稿