日の丸予報士のハレホレ日記

先輩ブロガーの女房に倣って始めた初老のオッサンのブログ。したいこともすることも定かでないので、ハレホレ日記です!!

5月3日の浜宮海岸

2017-05-10 04:53:06 | 日記
浜宮海岸の入り口に掛かる「浜の宮大橋」



豊前国 築城郡 椎田
ぶぜんのくに ついきのこほり しいだ

現・福岡県築上郡築上町椎田は家内の生まれ故郷であり、私にとっては第二の故郷である。

------------------------------------
何と言っても、この地(航空自衛隊築城基地)に三度も勤務したからなぁ。

一度目はジャンケンで負けた...このときの希望勤務地は北海道
(でも、おかげで女房をゲットできた・・・実は私が釣られたようだが)

二度目は希望無視のお情け配置?...このときの希望勤務地は沖縄
(でも、おかげで岳父・丈母は可愛い盛りの孫と一緒の時間が持てた)

三度目が「ようやく」の「正真正銘」の希望配置ぢゃったのー!!!
(でも、定年配置だから当然かもね)
------------------------------------

5月3日、その故郷に家内の所要が生じ、実家を訪問した折の写真です。


椎田町民の憩いの場でもある桜土手、春は川辺が桜色に染まる(いつか投稿します・乞御期待)
二つの河川(岩丸川:左 と 城井川:右)が河口で合流するのは全国的に珍しい光景ではないでしょうか?



干潟で遊ぶ白鷺 
徒手教練をしているようにも見えます



綺麗に整備された浜宮海岸:かつては松林のすぐ先が砂浜でした
遠浅の干潟では潮干狩りが楽しめます



浜の宮 綱敷天満宮
ここ浜宮海岸は、太宰府に流される菅原道真一行が、嵐に遭遇し漂着した場所であるとされています
漂着した管公を、椎田の民が船の舫い綱を巻いて座を設け、持て成したことが「綱敷」の由来だとか



防風林の中に佇む綱敷天満宮
いまは疎らに立つ松の疎林ですが、かつては全部の松がこの大きさであり、防風林は鬱蒼とした森でした




高く積まれた防波堤には休憩所も整備されています



我が家のスズラン
所沢から1000㎞の旅をして、いまは我が家の庭で春を彩ります

孫を訪ねて三千里 - 爺婆のアブダビ訪問記・その2

2017-04-25 14:47:09 | 日記
アブダビ再訪問の機会は意外にも「すぐに」やって来た。
嫁が三人目を身籠もったのである。出産予定は今年の9月...ウーム微妙ぢゃなぁ!
どうしてかと言うと、この春には、長女の就学と長男の入園が同時にやって来る。
海外生活が長~くなると赴任先での出産を選択する人もいる。
しかし嫁にとっては初の海外生活、不安が付きまとう。結局、日本での出産を選択した。
その結果、妙齢の子供と共に年度末の帰国となり、付き添い不可能な息子に替わり爺婆の出番が来たのだ。


と言う訳で...とんぼ返りに近い「滞在1日」の...

爺婆のアブダビ訪問記・その2

で御座います。



貴重な中一日だけの滞在日は前回果たせなかったヘリテージ・ビレッジ訪問にあてた。
アブダビ人の先住跡地ではない。復元した古式住宅や土産物屋の、沖縄の琉球村のようなものである。



ヘリテージ・ビレッジから対岸のアブダビ市街を望む。



資料館の窓から見る内庭、理由不明だが、ビレッジの国旗は半旗に掲揚されていた。



資料館にオイルダラーで潤う前のオールド・アブダビの写真があった。わずか半世紀前はこうだったらしい!!





日本風に書くと 歴史民俗資料館 になるのだろう(多分!)




高層宿舎に併設された建物の屋上にあるプール、眺望抜群で居住者の利用は無料



プールサイドからの眺望 左から「ゲート」「エミレーツ・パレス(迎賓館 兼 ホテル)」「王宮(本物のパレス!)」



ちとヤヤコシイですが、エミレーツ・パレスと王宮です!



アブダビの海水浴場、対岸の右手、写っていない部分にヘリテージ・ビレッジがある(が、右手に壁があって写せない!)



アブダビの摩天楼群 UAEには天辺を斜めにカットしたビルが多い(気がする!)



さても帰りの北京首都空港で3時間出発遅延の事件発生!理由は不明、機内放送は理解不能 \( ̄0 ̄)/ 出発機が数珠繋ぎです!!
長距離・短距離に関わらず、空の旅は、本物のサービスを享受出来る JAL か ANA に限りますよっ!。

孫を訪ねて三千里 - 爺婆のアブダビ訪問記・その1

2017-04-25 05:34:36 | 日記

長男坊が一昨年の7月下旬、仕事の都合で家族を連れて、アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビに赴任した。
初老の夫婦が連れだって成田まで見送りに行ったことを、まるで昨日のことのように思い出す。
可愛い孫に数年は会えなくなる(´・ω・`)!との思いが一番だったが、じつは残置する荷物を引き受ける重大な役目もあった。
その息子から「旅費の面倒見るから遊びに来ない?」と嬉しい話!、友人の結婚式出席のため帰国した嫁母子の護送を兼ね、ホルムズ海峡の片方の国アブダビ首長国に行ってきた。
2月末から3月初めまで、アブダビ滞在延べ4日(中2日)の長旅?でありました。


爺婆のアブダビ訪問記・その1


日本からアブダビへは、とてもとても長旅である( ̄0 ̄)。
中部国際空港を21時過ぎに発ち、北京に立ち寄り、14時間かけて漸くアブダビに着くのが朝の6時すぎ。
グ・ロッキーⅡ !!! で倒れそうな爺婆を U.A.E.空軍のアクロチーム「アル・フルサン」が出迎えてくれた。

息子の部屋から窓越しに撮影

夕食を息子が奮発してくれ対岸にあるレストランのテラス席に陣取った。店名が不明だが「Bill's Farm」かも知れない。



レストランから見る、対岸はアブダビ市街の夕景



同じくアブダビ市街の夜景



滞在2日目は婆の希望でグランド・モスク(シェイク・ザイード・モスク:下記のURLを御参照あれ)に案内して貰った。
https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g294013-d1492221-Reviews-Sheikh_Zayed_Mosque-Abu_Dhabi_Emirate_of_Abu_Dhabi.html

モスク正面の並木、アブダビの至る所で見られるこの木は棗椰子!美味しい実(デイツ)が沢山採れる!!



モスク側面:観光入り口から入り階段を上るとここに出る。 



モスクの壁も柱も絵や彫刻で飾られている。



モスク内庭



三つある大きなドームには、それぞれ重量世界一(とされる)シャンデリアが下がっている。



アブダビを発つ日、飛行機の出発時刻が遅い(ほぼ深夜)ので対岸の歴史民俗資料館風の施設(ヘリテージ・ビレッジ)へ!
ところが、あろうことか臨時休館.ガビーン( ̄0 ̄)...で、ここに来た!と言う証拠写真を撮った。 「摩天楼とカモメ」です!!


理由が不明なのですが、なぜか、この写真がトップにも表示されます。私の意志ではありません m(_ _)m

平成28年 用作公園もみじ祭り

2016-12-13 17:00:22 | 日記
平成28年 用作公園もみじ祭り


クリックすると大きくなります

久々にブログを更新しようと思ったら、どうやっていたのか頭からスッポリ抜け落ちてしまっている。
まったく、抜けるのは髪の毛だけでいいんぢゃよ!、私の場合は!!!
今日ほど「年は取りたくない!」と思ったことはなかったなぁ。あ、...ひょっとしたら
これまで何度も思ったが、忘れている可能性をば否定でけんのぢゃなぁ。
あー、やだやだ!

すんません、グチってしまいました。
先にフォトチャンネルを作りましたので、今回は主にフォトチャンネルを御覧下さい m(_ _)m



平成28年 用作公園もみじ祭り

初冬の出来事

2015-12-29 09:35:00 | 日記
今年も残すところ僅かになった。目を閉じると過ぎた正月の、孫(娘・息子)とのふれ合いが浮かんでくる。

その孫も今は遙か海の彼方、しばらくは会うことも叶わぬ。フォトフレームに送られてきた写真では、ムーニーマン
だった弟のお尻がスッキリだ。しっかり者だった姉は弟の成長に従ってしっかり者に磨きがかかり、5歳にして早や
アネさんの風格十分である。

この次「間違いなく会える」のは2年半後、私ゃー60代最後の年だ。気合いを入れてウォーキングに精を出さないと
海にも渓流釣りにも連れて行けぬ...かも知れんなぁ!!。

などと考えながら、わが家最近の出来事を振り返ってみた。


1.まずは寒アヤメが咲いたこと
例年だと11月の下旬には咲き始めるのだが、暖か過ぎた故か、今年は12月になって漸く花が咲いた。これから3月の
初めまでわが家の玄関先を彩ってくれる。この夏、どうしたことか庭の臘梅が枯れてしまったので、いまでは唯一の
我が家の「冬の華」である。



2.次はトマトのこと
夏の終わりの8月下旬、畑のトマトの枝を切り裏の空き地に挿したらグングン育ち、まるで葡萄のようにたくさんの
実を付けた。美味しくはならないだろう!との予測を見事に裏切り、甘くて美味しい実を初冬まで提供してくれた。

その奇跡のトマトが、年の瀬を迎えて終わりに近づいた。幹が黒ずんで青い実が落ちてしまう。どうやら霜が降りる
までの命のようだ。...色が悪いので、トマトの写真は割愛することにしよう。


3.そして我が家恒例、柚子胡椒を作ったこと!
この時期に作るのは、完熟した柚子と鷹の爪を使う、赤柚子胡椒だ。

果肉の厚い鷹の爪を綺麗に洗って冷凍し、必要十分な量を柚子の時期までとっておく。


ヘタを落とし半分に割ってタネを取り除く、一番大変な作業です。手袋を二重にしないと手が腫れます!。


同量の柚子(表皮)と鷹の爪を微塵に刻み、重さ一割の塩と適量の柚子果汁を加え、混ぜれば出来上がり!


初めて柚子胡椒に挑戦した時は手袋一枚でやった。作った人でなければ分からない、作業しているウチに、指先が
カッカし、そのうちヒリヒリと痛くなった。次第に唸る (t-t) ほどの痛みに変わった。本当に大変でした。
しかし苦労しただけのことはある、手作りの柚子胡椒は 本っ当~に美味しい のですヾ(^v^)k。


4.ちゃんと本を読んだ(^_^)V
片目の視力が落ちて以来、読書の際の集中力がなくなってしまった。ネットで読みたいと思う本を見つけては注文
するのだが、読了に至らず、殆どは読みかけの「積ん読」となる。
それが...中旬から下旬にかけての一週間で2冊読み終えた。近頃めずらしい快挙であった。

1冊目は高木彬光の「邪馬台国推理行」、魏志倭人伝(魏書東夷伝倭人の条?)の謎解き本である。自分の知る限り
邪馬台国に最も論理的・科学的にアプローチした本である。
何より邪馬台国を宇佐辺り(宇佐・国東・速見・大分)に比定していることが嬉しいヾ(^v^)k。残念だが、昭和
50年発行の本なので入手困難、amazonに頼るほかはありません!。


2冊目は「余命三年時事日記」、これは同名のブログを編集・製本したものだ。ブログは一回の分量が多く読み応え
があるが、これはダイジェストに近いほど纏められており、読みやすく面白い。
お勧めの一冊だがブログを見てからでも良いでしょう。なるべく古い記事から読むこと!をお勧めします。