ツーリングがてらとして始めた。
今回は一番札所の和歌山県那智勝浦町の青岸渡寺。
ルートは前回が三重県周りで紀伊半島をぐるっと回るルートだったので
今回は奈良県から紀伊半島を縦断するルートをとる。
奈良の五條市から168号線で南下、新宮市を目指す。
途中、天気予報にはない雨に降られる。おかしい、雨の予報ではなかったのに。
雨量は大したことなかったので、ずぶ濡れになることはなかったが。
那智山の手間まで来てお昼。
道の駅でハンバーガーを食べる。
道の駅なちは電車の駅那智駅も併設してある珍しい状態。
無人駅なのでホームに入ってみた
ホームから太平洋が望める。
青岸渡寺着。
御朱印帳は現地で調達した。2冊で4000円。本来は御朱印を書いてもらうには帳面で300円、掛け軸で500円かかるのだが、御朱印帳を買うと300円は含まれているとのことだった。
那智大社は実は青岸渡寺のすぐ隣にある。どちらかというと那智大社の方が有名か?神社も寺も隣同士にあるところが日本らしいかもしれない。
ここまでは寺社仏閣らしく石段を上るのだが、月日の経過とは残酷なもので前回よりも確実に体力は落ちていると痛いほど実感させられた。
青岸渡寺から那智の滝まで歩く。
実は滝に来たのは初めて。バイクを停めた駐車場からはそこそこ遠く、坂道ばかりなので前回は行かなかったのだが、今回は時間的に余裕があったので。
この日は湿度も高くなかなか暑かったのだが、真夏なら体調には気を付けた方がいいだろう。
帰りは龍神方面に行くつもりだったが、天気が怪しいので回避。
そのまま高速で帰路につく。酷い渋滞だった、、、
紀の川SAで休憩したが、断水の影響は確実にあった。
一時は御朱印もヤフオクで出品されたりと問題になっていたが、
今はなくなったのだろうか?
前回、とあるお寺で「スタンプラリーではないですよ」と言われた。
私自身、そこまで信仰深い訳ではない、むしろ無宗教に近いかもしれない。
般若心経も全部を唱えることはできない。
前回は全部めぐるのに1年半ほどだったと思う。
今回は時間をかけてゆっくりと巡ろうと考えている。
最新の画像もっと見る
最近の「西国三十三か所巡礼」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事