相変わらず長野二輪さんを参考にさせて頂いた。
それだけでは芸もないので、少しアレンジというか他の方のも参考にさせて頂いた。
取り付けるのは
キジマ グリップヒーター GH08 130mm
電源はバッテリーから直接取るのではなく、デイトナ D-UNITを使用する
さらにUSB電源もタイプCに交換する。
デイトナ バイク用 USB電源 USB-C PD3.0対応 急速充電 18W
D-UNITを利用することで、アースもヒューズも一度にできるし接続も簡単だ。
接続はD-UNITに最初からキボシが付いているのでそのまま使うのも良いが、ここは経験を重ねることも踏まえてカプラーに変更して使用する。
これはdecoboco motorcycleさんを参考にさせて頂いた。
カプラーのセットはAmazonで購入。安かった。
ZX-14Rに装着していく~!
配線経路の確認の為バッテリーを外す。ついでに動作確認をしておく。どうやら見た目の不細工さにも関わらずちゃんと通電しているようだ。
D-UNITの設置は色々考えたがシート下、ETCの横に設置した。ZX-14Rはデカい図体のわりにシートの下の余裕は無い。
バッテリーからD-UNITへの電源の配線はバッテリーの裏からシート下に通した。
バッテリーを外すとヒューズを発見。前回ヒューズの接点掃除をした時に断念した30Aと15Aではないか!ついでに接点掃除、接点復活材を吹いておいた。
ヒートグリップとUSBの配線はD-UNITから車体左側を通していく。
が、これも難関だった。
燃料タンクを浮かしせてメインハーネスと同じ通し方をした。
ヒートグリップを付ける。
純正グリップを外したら、グレーのアクセルには根元にグリップ位置用に突起がある。これがあるとヒートグリップが付かないので削る。一度バラシてカッターで削り紙やすりでならしておいた。
取り付けは押し込むだけだが、これがなかなかに固い。プラスチックハンマーで叩いて少しずつ押し込んだ。
説明書には叩いたりせず、一度電源を入れて温めると入れやすいらしい、、、。
一見、純正のような仕上がりとなった。握った感じは純正よりは確かに太くなっていたが、僅かな差で慣れる範囲だと思う。グリップエンドを社外品に変えているが、グリップと干渉したのでワッシャーで調整しておいた。
グリップヒーターのコントローラーはバーハンドルなこともあって付属のマウントを使用した。USB電源も近くに設置。配線は左のアッパーカウルの中にまとめておいた。
早速、少し走ったのだが、今日の温度(15℃)ぐらいではヒートグリップの必要性もないが、電源を入れても5段階の調整の中でもレベル3以下でも十分暖かいと感じる。この辺はグローブにも左右されると思うので、真冬での使用まではちゃんとした評価は控えたい。
グリップの太さもすぐに慣れた。不具合は感じない。
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