バス釣りも最近はすっかり下火になったようにみえる。ルアーの新製品は少なく、ロッドの新作も以前よりもぐっと減ったように思える。
そのせいかとあるルアーメーカーからトーナメントに出場していた若手がトーナメントを引退、そのメーカーからも姿を消していた。
どうやらトーナメンターとしては食べていけないという理由で辞めたようだ。
アメリカではバス釣りといえどもテレビ放送もあり(ケーブルだとは思うが)、賞金もしっかりと出るトーナメントとして興行として成立しているし、いわゆるプロとして生業にしている人がいるが、日本ではトーナメントは一応行われているが、観客からお金を取るわけでもテレビ放送があって放映権から収入が得られるわけでもなく、トーナメンターとしてのプロは一人もいない。ルアーメーカーが自身も商品で釣るデモンストレーションも側面が試合という形で行われていると言っていいかもしれない。
出場しているメンバーもどこかのルアーメーカーの社員である場合がほとんどだ。賞金は出ているだろうがとても生活できる金額ではないだろう。日本にはプロトーナメンターは存在しない。バス釣りをしながら、ルアー開発をし販売したりガイド業の傍らでトーナメントに出ている人ばかりだ。そういう意味では近畿の高額納税者に名前がでた大御所の肩書がバスプロだったのは間違いではなかった。
それでもフィッショングショーを見ていると、いまだバス釣りが大きなウェイトを占めているのは事実だろうな。
海上釣堀に使っていた竿のガイドが一個破損していた。
11月にまた行く予定なので釣具屋に修理にもっていった。メーカーのHPを見てみると3000円ほどかかるようだが、新しいのも買えないので仕方ない。
釣具屋では、在庫のガイドを使ってよいならすぐ直るというのでお願いした。修理代も600円とびっくりするぐらい安かったので助かった。
今度の釣り堀では、シマアジが好釣果だった前回に味をしめてシマアジ狙いで行きたいのでウキも軽め仕掛けも軽めで行こうと思う。
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