リューブログ

ラジエターコアガードとは

先日取り付けたラジエターコアガード。

ヤフオクで6200円ぐらい送料込みという激安さ。素材はおそらくアルミ。

早速走ってみた。


結果から言うと、これは大失敗だと言わざるえない。

気温30℃で高速道路、街乗りで走った結果、水温が高めで安定するという、、。

ZX-14Rは95℃で電動ファンが回り始め、90℃で止まる仕様になっている。

真夏は過ぎ初秋の雰囲気のお彼岸時期だが、この日は30℃と暑い日だったが
街乗りならファンが頻繁に回る状況になる。
それでも一度水温が90℃を下回れば、しばらくは95℃まで上がることは無い。
が、ガードを付けたこの日は水温はほぼ91~93℃で一定し、ファンは
ほぼ回りっぱなしになった。




次に高速道路を走る。

100km/hで巡行しているが、ここでも水温は90℃を少し切るぐらい。
前をトラックが走ろうものなら93℃に上がる。

いくら気温30℃でも高速を走っていたら86~88℃ぐらいで安定したのが、
ガードを付けたらこんなにも上がるのには驚いた。

せっかく買ったのに悔しいが、すぐに外した。
オーバーヒートするほどではないので、すぐにどうこうなることは
ないとは思うが、ファンが回りっぱなしになるのは精神衛生上にも
ファン自体にも良くないだろう。

ここで有名メーカーのラジエターガードを見てみよう。

形状の違いはあるが、「目」の大きさにさほど違いがあるとは思えない。

ラジエター中央はタイアからの飛び石の保護のために目が細かくなっている。
実際ラジエターの汚れを見ても中央が一番汚れている。



悔しいので、ちょっと考えて加工してみようかと思う。

ガードのちゅうおうはそのままに、少し穴を開けて空気の通りを
良くすればいいのではないか?



こんな感じで穴を開ければ、多少は水温上昇を防げるのでは??

わからんけども、今からやっても季節は涼しいから寒くなるので
結果は来年にしかわからんが、、、、
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