雨はなんでも面白いけど(走ってる方にはとんでもないが)、思わぬ伏兵が出てきて、かたや前年チャンピオンは後方に沈むというF1でもあり得ない展開。
ミラーおめでとう、レディングもおめでとう。イアンノーネは辛抱強く頑張った。ロッシは残念。マルケスも我慢のライディングだった。ペドロサももったいない。ロレンソ、お前は駄目だ。チャンピオンの癖にダメな奴だ。
チャンピオンたるもの、やはりどんなシチュエーションでも速くあって欲しい。そこで勝つからこそ、チャンピオンの価値があるのだ。晴れのコンディションの良いときに速く、雨では遅いのでは、しかも20位ぐらいまで落ちるようではディフェンディングチャンピオンと胸は張れないだろう。同じマシンに乗るバレが、転倒したとはいえトップ争いをしているのだ。セッティングだとかタイヤとかを越えたライダーに問題があるとしか思えない。
ロレンソはチャンピオンとし名を後世に残すだろうが、伝説的なチャンピオンにはなれないだろう。雨では遅いという注釈がついてまわる。シチュエーションに左右される成績では、ロレンソは晴れなら速いけどねーと言われて終わる。
ドゥカテイが速かったのはメカニカルグリップが良いからだろう。トラクションが良いからだと思う。最後はホンダにやられたが、一時的でも123をドゥカテイが走ったのはすごい。ホンダもいいのだろう。ヤマハが一番ダメなのか?ロッシがダメな車を上手に走らせているのか、ロレンソが全く雨がダメな野郎なのかはわからないが、ここまで差があるのも珍しい。来年はロレンソがドゥカテイに乗る。雨ではどうだろうか?チャンピオンなら速くて当然。ヤマハの時のように遅ければ、、、。
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