愛車のZX-14Rだが、以前から気になっていることがある。
最近のバイクにはシフトインジケーターが付いていることが当たり前だ。昔と違って一目で何速に入っているかが分かるのは便利だ。
そのシフトインジケーターが最近、シフトアップ時に
「 3 → 4 → 5 →6 」とシフトアップしていく時に
「 3 → 一瞬2 → 4 → 一瞬3 →5 → 一瞬4 → 6」 と表示されることがある。
おそらくセンサーの接触だか経年劣化だろうかと思う。
実用上は問題ないのだが、気持ち悪いのは間違いない。それも毎回起きることでもないので、タチが悪い。
そんな時にヤフオクでそのセンサーが出品されてしまうのは、僥倖なのかなんのか。
センサーとパッキン類がセットで5000円で落札できた。
ただ、これがシフトドラムに取りつけされているんだが、実際交換できるかは不明だ。概ね、私の整備能力的な問題で。
喫緊に交換する部品ではないが、とりあえず準備だけはしといていいだろう。
もう一点、こちらは数年来の懸案事項、というほどではないのだが、同じくミッションの不安として、
「 4 → 5 → 6 」とシフトアップの時に、左足のペダルを上げる感覚が2段階というか段差ではないにしろ、ちょっとした引っ掛かりを感じる。
おそらく原因は私の癖のせいだろうとは思う。
加速時に比較的ゆっくりとシフト操作をしているせいではないか?と思う。
シフトダウン時には何も感じないので、シフトドラムの摩耗具合によるものではないか?
一時期、シフトドラムの交換を考えたのだが、どう考えても自分では無理そうなので、そのままにしている。
シフト操作を素早くすることで、体感できなくなるので注意して操作している。オイルの銘柄を変えてみるのもいいかもしれない。
10年もたてばアチコチ不具合がでてもしょうがないのだが、それでも走行不能になるような故障は一度もなく、むしろ自分の作業不良による不具合の方が多かったりする。