ホンダは4月から大型はドリーム店でしか売らなくなったし、カワサキも続く。ヤマハも同様の傾向らしい。
何度でもいうが、この販売戦略は間違っている。雑誌ではホンダはドリーム店の売りを書いていたが、そのドリーム店は全国で何店舗あるのか?150店舗だ。これに対して今までの街のバイク屋さんは5350店舗。今まで5500店舗で同じバイクが買えたが、これが150店舗でしか!購入できない。メーカー自らが販売網を縮小したのだ。カワサキに至ってカワサキプラザは全国で20店舗しかない。大型しか売るバイクが無いのにだ。アホか!Z900RSが売れてもどうしようもない。
メーカーの言い分も一理はあるかもしれないが、それはレッドバロンがやってたことだろう。プレミアム化したところで、そこに価値を見出すことができるのか?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180404-00000006-mai-bus_all
今までの販売方式に問題がなかったとは思わないが、それを切り捨てるような方法は危険だと思う。
スズキには良識をもって販売戦略を展開してほしい。それは4輪でやっているように、街のモータース屋も活かしつつ、アリーナ店などを作ったように差別化しつつ販売店舗を増やして欲しい。どこでもスズキの大型は買えますよ。アフターもどこでも同じですとなれば、ユーザーは安心して買える。モータース屋の付き合いで買うのも良し、ディーラーで買うもよしという選択肢をユーザーに与えてほしい。
最新の画像もっと見る
最近の「バイク」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事